赤川温泉

大分県

久住山の西麓、標高600m?900mに位置する久住高原に湧く赤川温泉。文治2年(1185年)の源頼朝時代に発見されたと伝えられている古湯で、古くは「くされ湯と呼ばれていた。この古名は、できもの(くされ)に効能があったことに由来している。赤川谷奥の10数箇所で源泉が自然に湧出しており、湯は乳白色から淡い緑色をしており、硫黄泉としては国内でも有数のレベルで、短時間の湯浴みでも体の芯までしっかりと温めるのが特徴。温泉の泉質は含二酸化炭素・硫黄-カルシウム-硫酸塩冷鉱泉(硫化水素型)。温泉の効能は神経痛、婦人病、皮膚病、打ち身、冷え性など。

【開湯日】

  文治2年(1185年)

【温泉の泉質】

  含二酸化炭素・硫黄-カルシウム-硫酸塩冷鉱泉(硫化水素型)

【温泉の温度】  【源泉のph値】

    26.0度       5.6の弱差酸性

赤川温泉 アクセス

 
●JR豊肥本線➡︎豊後竹田駅➡︎バス➡︎久住経由黒川行➡︎高原荘下車➡︎徒歩約30分➡︎赤川温泉
●JR豊肥本線➡︎豊後竹田駅➡︎バス➡︎久住経由長湯温泉行➡︎久住支所前下車➡︎車➡︎赤川温泉
●大分道➡︎九重IC➡︎県道40号➡︎県道621号➡︎久住高原ロードパーク➡︎約5km➡︎赤川温泉
●大分道➡︎九重IC➡︎四季彩ロード➡︎やまなみハイウェイ➡︎瀬の本➡︎R442➡︎赤川温泉
●大分道➡︎九重IC➡︎県道40号➡︎やまなみハイウェイ➡︎R442➡︎経由32km➡︎赤川温泉
●大分道➡︎湯布院IC➡︎やまなみハイウェー➡︎阿蘇方面➡︎約50分➡︎瀬の本交差点➡︎赤川温泉
●大分道➡︎日田IC➡︎R442経由➡︎約50分➡︎赤川温泉
●大分市中心部➡︎約1時間21分➡︎赤川温泉
⚫大分空港➡︎約1時間51分➡︎赤川温泉
●福岡方面➡︎九州道➡︎鳥栖JCT➡︎大分道➡︎日田IC➡︎R212➡︎R442➡︎赤川温泉
●熊本方面➡︎やまなみハイウェイ➡︎瀬の本➡︎R442➡︎赤川温泉
●九州道➡︎北九州JCT➡︎東九州道➡︎10号線➡︎行橋バイパス➡︎R442➡︎久住方面➡︎赤川温泉

赤川温泉 近くの観光スポット【くじゅう花公園】

 
九州の中心部に位置する雄大な久住高原。そこに広がる「くじゅう花公園」は、くじゅう連山を背景に、チューリップやラベンダー、コスモスなど、季節毎に約500種、500万本の花々が咲き誇る。園内にはレストランやジェラート屋さん、雑貨屋さん、体験工房などショップも充実。癒しと潤いを体感することができる。

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