温泉の歴史ジャパン

大村市と鹿島市を結ぶ国道444号線沿いにある一軒宿温泉。平成11年(1999年)に開通した平谷・黒木トンネルの手前に位置し、景勝地と呼ばれる肥前耶馬渓にある温泉で、150年ほど前から湯治場として知られている。平成14年(2002年)に山吹の...

佐賀市街の西北に位置し、九州の小京都と称される小城市にある一軒宿の温泉。温泉は昭和39年(1964年)に、地下約370mまで掘削したものだが、それ以前にも大正の初めに、祇園川河畔に温泉が湧出しているのが見つかり、保養所として親しまれてきた長...

佐賀市の東に位置する神埼市は、吉野ヶ里遺跡の発掘で注目を浴びた街だが、効能の高い温泉でも知られている。神崎温泉には2軒の宿泊施設があり、どちらも単純弱放射線冷鉱泉である。放射能の濃度は14マッヘを含有しており、九州一のラドン温泉として有名。...

万里焼の里で知られる大川内山の近くにある伊万里温泉。伊万里は古くから焼物と共に湯治場として親しまれきた温泉郷だが、平成16年(2004年)に新しくオープンした温泉施設もある。温泉は緑がかった褐色の濁り湯で、うすい塩味がする。また無色透明で滑...

市民の森や九千部山など、豊かな自然抱かれた河内ダム湖畔に湧く鳥越温泉。平成元年(1989年)にオープンした鳥栖市の施設で、温泉や貸し農園、多目的グラウンド、テニスコート、ミニキャンプ場の他に自然流水を利用した河川プールや多目的グラウンド整え...

純重曹泉アルカリ水素イオン9.6と九州一を誇っている有田温泉。平成23年(2011年)にオープンし、その名の通り、とろとろな湯を楽しめると、地元の方をはじめ観光客からも人気の施設。湯はヌメリが多く、湯上がりには化粧水やローションをまったく使...

佐賀平野と脊振山脈を望む高台に位置する温泉。茶祖・栄西禅師が日本で初めて茶の栽培を行ったとされる東脊振に、平成18年(2006年)に、お茶をテーマにした温泉がオープン。温泉は地下1,800ｍから湧出し、源泉掛け流しの内風呂をはじめ、有明海を...

小城市小城町のひらまつ病院に、温泉施設と通所リハビリテーション施設などを併設した複合型健康保健施設「ビボビレッジ」がにオープン。創業は平成21年(2009年)に、地下1300mから温泉が湧出し、美肌の湯と云われる温泉で、黄色の濁りがあること...

佐賀市内の商業施設が集中している中心街に、平成20年(2008年)オープンした「佐賀ぽかぽか温泉」。地下600ｍから湧出する温泉は、長い年月をかけて生成された天然温泉。館内には野趣いっぱいの露天風呂(屋根付き)をはじめ岩盤エリア(別料金)や...

三瀬の自然に囲まれた日帰り温泉施設。創業は平成8年(1996年)で、平成13年(2001年)に拡張工事してリニューアルオープン。温泉は黄色かかった色で、少しヌルヌル感があり、浴後にはしっとりとすると評判。ガラス張りのモダンな施設には、2つの...