ほったらかし温泉

山梨県

山梨市の北西の高台(海抜700m)に位置する立ち寄り湯の「ほったらかし温泉」は、平成11年(1999年)開湯の「こっちの湯」と、平成15年(2003年)に開湯した「あっちの湯」の2つの独立した浴場がある。こっちの湯は富士山を真正面に望む眺望と落ち着いた風情が人気。あっちの湯は新日本三大夜景に認定された甲府盆地を一望できるロケーションが人気。また、あっちの湯の新しい源泉は深度1500mの深層の破砕帯から湧出しておPH値は10.1と高く、肌がすべすべになり、湯冷めしにくい。温泉の泉質はアルカリ性単純泉。温泉の効能は神経痛、関節痛、うちみ、慢性消化器病、冷え性など慢性消化器病、運動麻痺、冷え性ほか。

【開湯日】

 平成11年(1999年)

【温泉の泉質】

 アルカリ性単純泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

    32.0度  9.6 の弱アルカリ性

ほったらかし温 アクセス

●JR中央本線➡︎新宿駅➡︎特急➡︎山梨市駅下車➡︎タクシー➡︎約10分➡︎ほったらかし温泉
●中央道勝沼IC➡︎R151経由➡︎笛吹川フルーツ公園通➡︎ほったらかし温泉
●中央道➡︎勝沼ICまたは一宮御坂IC➡︎車➡︎約25分➡︎ほったらかし温泉

ほったらかし温泉 近くの観光スポット【大井俣窪八幡神社】

大井俣窪八幡神社は貞勧元年(859年)、清和天皇の勅願により創建。通称・窪八幡と呼ばれ、武田信玄や信玄の父・信虎に篤く信仰された神社。境内には室町時代に作られた建造物が数多く残っており、その多くが国指定重要文化財に指定されている。本殿は十一間流造で、現存する国内最長の流造で、鳥居は武田信虎の厄年に造られたもので、現存する国内最古の木造鳥居。

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