赤石温泉

山梨県

山梨県西部の増穂町のほぼ中心を流れる戸川上流の渓谷沿いに湧く赤石温泉。開湯歴史は古く、戦国時代に武田信玄が金の採掘用の坑道を掘っている際、冷泉が湧き出した。それを炭鉱夫が飲用すると胃腸の調子が良くなり、これを沸かし風呂に利用して日頃の厳しい仕事の疲れを癒すようになった。その後、明治時代中期頃、自分の胃腸病をこの湯で治し丈夫になった事に感謝を気お目て、人々に開放することを考えついた。その時、鉄分の多い源泉の成分の影響で、湯船に配した石が赤く染まる上に、源泉に熱を加えると、赤錆色に染まることから、赤石温泉と名付けられ今日まで多くの人々に親しまれている。しかし湯は肌の感じから酸性湯だと良く分かり、湯ざめもしないと評判。温泉の泉質は酸性鉄泉。温泉の効能は胃腸病・冷え性・神経痛・湿疹、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進など。

⚫赤石温泉 近くの観光スポット【氷室神社】
氷室神社は、櫛形山の南中腹(標高1,000m)に位置する、武田家や徳川家康にゆかりのある神社。旧鷹尾寺といい儀丹行円が、宝亀元年(770年)の創建による。儀丹行円の創建。御食津神・稚産霊神・倉稲魂神を祀り、産業神として崇められ、鳥居をくぐり、杉林に囲まれた575段の階段を上ると、随身門や神楽殿・本殿など幻想的な空間が広がっている。御神木である樹齢1,000年の大杉は県指定天然記念物。

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