平成10年(1998年)に、中伊豆の山間に静かに湧き出る秘湯の雰囲気が漂う梅木温泉。場所は修善寺道路の修善寺ICと伊豆スカイラインの冷川ICを結ぶ一般道路沿いに位置している。梅木1号・2号と呼ばれる源泉名は、泉温約50.7度。多少はヌメリ感があるのが特徴で天然記念物に指定され、ラジウムを発する奇石北投石を使用したミストサウナ、かけ流しの100%源泉温泉。修善寺温泉や天城温泉郷といった温泉地へのアクセスも便利で、中伊豆の湯めぐりを楽しむ拠点にも最適。温泉の泉質はナトリウム-硫酸塩泉。温泉の効能:神経痛、筋肉痛、関節痛など。
【開湯日】
平成10年(1998年)
【温泉の泉質】
ナトリウム-硫酸塩泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
49.3度 9.06のアルカリ性
梅木温泉 アクセス
●修善寺駅➡バス➡JA伊豆の国八幡支店前下車➡徒歩約10分➡梅木温泉
●伊豆箱根鉄道➡修善寺駅➡バス➡伊東行➡関野下車➡梅木温泉
●伊豆箱根鉄道➡修善寺駅➡バス➡筏場新田行or伊東行➡関野下車➡梅木温泉
●東名➡沼津IC➡R136➡南下➡修善寺大橋➡約5km➡梅木温泉
●JR東京➡新幹線➡三島駅➡伊豆箱根鉄道➡修善寺駅➡梅木温泉
●JR東京➡踊り子➡修善寺駅➡梅木温泉
●東名➡厚木IC➡小田原厚木道路➡箱根ターンパイク➡十国峠経由➡伊豆スカイライン➡冷川IC➡修善寺方面➡八幡交差点左折 ➡梅木温泉
梅木温泉 近くの観光スポット【日枝神社】
修禅寺の隣にある神社の日枝神社。建久4年(1193年)に 源範頼(異母兄弟)がですが、頼朝の誤解により、信功院に幽閉された。翌年、梶原景時の軍によって不意打ちで防戦の末に自害したとされる。今は庚申塔が残るのみだが、境内には根周り5.5m、高さ25mの一位樫が生い茂り、伊豆には珍しい樹木として県の天然記念物になっている。