伊豆長岡温泉

静岡県

伊豆半島の玄関口に位置する伊豆長岡。中央部にそびえる源氏山をはさんで、東が源頼朝も訪れた歴史ある古奈温泉、西が明治36年(1903年)に発見された長岡温泉街となっており、この2つが合わさって伊豆長岡温泉と呼ばれている。平安時代に伊豆へ流された宮人がこの地の景観を見て「京の長岡によく似ている」と喜び、命名したのが町名の起こりとか。温泉としては比較的新しい長岡だが、 無色透明でクセのない優れた泉質は評判高く、幅広い客層で賑わっている。この温泉街の奥に位置する旅館『いづみ荘』は、初代の渡辺安左衛門が、ちょうど100年前に田畑から湧く元湯を発掘したことから創業した、長岡温泉発祥の宿である。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。温泉の効能は美肌・筋肉疲労・神経痛・胃腸病・健康増進・リウマチなど。

【開湯日】

  明治36年(1903年)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純温泉など

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   >60度    9.1のアルカリ性

伊豆長岡温泉 アクセス

10分➡伊豆長岡温泉下車すぐ➡伊豆長岡温泉
●伊豆箱根鉄道➡三島駅➡バス➡伊豆長岡駅➡約10分(徒歩5分)もしくはタクシー約8分➡伊豆長岡温泉
●東名高速➡東京➡沼津IC➡約100km(約2時間)➡伊豆長岡温泉

伊豆長岡温泉 近くの観光スポット【源氏山公園】

源氏山公園は、伊豆長岡温泉の温泉街の真ん中に位置し、源氏山七福神めぐりも楽しめる公園。山頂には展望公園が開け展望台もあり、長岡温泉街と狩野川が見下ろせたり、また天城の山の眺めも良い。 いくつかの散策路があり、頂上までは徒歩約15分。春には桜が山頂いっぱいに咲き乱れる桜の名所で知られている。
頂上までは徒歩約15分。

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