越前南部温泉 - 温泉の歴史ジャパン

越前町内の日本海沿いに位置する米ノ地区の、干飯崎の岩礁の上に建つ国民宿舎と入浴施設がある越前南部温泉。国民宿舎の源泉は昭和60年（1985年）に湧出した越前2号温泉から引湯。入浴施設は平成16年（2004年）に完成し、500m離れた高佐の越前（南部）越前3号温泉を利用している。ゆったりと温泉につかりながら、奇岩や断崖など変化にとんだ越前海岸の眺望を楽しめる。無色（微黄色）・無臭の湯は泉温が38.4度と温めだが常時循環、加温している。また、ぬるっとした独特の肌ざわりがあり、美人の湯として多くの人々に人気の温泉。温泉の泉質はナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、関節痛、五十肩、美肌効果、うちみ、くじき、疾病、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性消化器病、慢性皮膚病など。