赤穂温泉

兵庫県

忠臣蔵で知られる赤穂市に湧く赤穂温泉。開湯の歴史は、昭和44年(1969年)に赤穂御崎で掘削された単純温泉が赤穂御崎温泉。平成12年(2000年)に、湯量の減少に伴い、新しく天然の源泉を地1600mから掘削し、給湯を開始したのが現在の温泉。名称もこれを機に赤穂温泉と改められた。新しい源泉は高張性に優れた食塩など、ミネラル成分を多く含む中性の食塩泉で、なめらかな感触の湯が特徴。また、健康回復や美肌効果のあり若返りの湯として親しまれている。温泉の泉質は含弱放射能カルシウム・ナトリウム-塩化物泉、単純温泉など。温泉の効能は含弱放射能カルシウム・ナトリウム-塩化物泉/神経痛、消化器系疾患、婦人病、皮膚病など。単純温泉/神経痛、リウマチ、胃腸病など。

【開湯日】

  昭和44年(1969年)

【温泉の泉質】

  含弱放射能カルシウム・ナトリウム-塩化物泉、単純温泉など

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   26.9度~30.2度   6.9の中性

赤穂温泉 アクセス

⚫️JR赤穂線➡播州赤穂駅➡バス➡ウエスト神姫かんぽの宿赤穂行➡御崎下車➡赤穂温泉
⚫️JR赤穂線➡播州赤穂駅➡バス➡保養センター行➡御崎下車➡徒歩約1分➡赤穂温泉
⚫️JR赤穂線➡播州赤穂駅➡バス➡約15分➡御崎下車➡赤穂温泉
⚫️JR山陽本線➡播州赤穂駅➡バス➡御崎バス停➡徒歩1分➡赤穂温泉
⚫️山陽道➡赤穂IC➡県道96号➡R250➡県道32号➡経由➡7km➡赤穂温泉

赤穂温泉 近くの観光スポット【大石神社】

大正元年に吉良家に討ち入った、大石内蔵助をはじめ四十七義士を祀る神社として、播州赤穂城内大石内蔵助の屋敷跡(国指定史跡)に創建され、祭神である四十七義士が苦労の末、見事本懐を遂げた事に由来し、大願成就、願望成就の御神徳がある。境内の義士史料館では討入りの際の衣装や遺品、四十七義士の木像、大石内蔵助邸庭園、長屋門などを公開している。 大石神社

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