遥照山温泉

岡山県

瀬戸内海をほぼ一望できる、標高405mの遙照山の山頂付近にある小さな日帰り温泉。歴史は古く、桃太郎に退治された鬼が、この地の温泉に入り傷を治したという伝説が残る温泉。旧かんぽの宿遙照山は昭和63年(1988年)に、浅口市が買い上げ民間に委託し、リニューアルオープンさせた。また古くから湯治場として利用され、温泉は冷泉だが、病に効くと評判になった。晴れた日には瀬戸内の多島美が一望できる景勝地で、訪れた人に感動を与えている。温泉の泉質は単純弱放射能泉(ラジウム鉱)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打身、慢性消化器病、痔疾、冷性etc。

【開湯日】

  昭和63年(1988年)

【温泉の泉質】

  単純弱放射能泉(ラジウム鉱)

【温泉の温度】  【源泉のph値】

    14度        6.0の中性

照山温泉 アクセス

 
●山陽自動車道➡︎鴨方IC➡︎6km➡︎照山温泉
●JR山陽本線➡︎鴨方駅➡︎バス➡︎遥照山行➡︎照山温泉
⚫️JR山陽本線➡︎金光駅➡︎タクシー➡︎約25分➡︎照山温泉

照山温泉 近くの観光スポット【遙照山総合公園】

遙照山総合公園は遥照山山頂にあり、園内からは瀬戸内海が一望できる。園内には多目的広場、テニスコート、子ども遊戯広場、芝生広場があり、各年齢層の人々が利用できる。また家族ぐるみ、地域ぐるみで気軽にスポーツ・レクリエーションを楽しめる総合公園で、大切なふれあいの場にもなっている。公園内にある展望台は映画のロケ地としても有名

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