湯の鶴温泉

熊本県

水俣市の南西へ約8km山間へ入った、鹿児島県との県境近くの湯出川沿いに湧く湯の鶴温泉。歴史は古く、700年程前に平家の落人が、湯浴みをする鶴を見て発見したと伝わっている湯治場として知られている。温泉は新日本百な湯にも選ばれ41~59℃源泉で無色透明で掛け流し。入浴すると肌のツルツル感があり、特に女性客に好評。また昭和初期の田舎の景色がそのまま残る小さな温泉街。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)。温泉の効能は経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺・打ち身、冷え性・健康増進、慢性消化器病etc。

【開湯日】

  700年程前(詳細は不明)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)

【温泉の温度】 【源泉のpH値】

 41度~59度     8.5のアルカリ性

湯の鶴温泉 アクセス

●JR熊本駅➡新幹線➡新水俣駅➡約25分➡タクシー➡約20分➡湯の鶴温泉
●JR鹿児島本線➡水俣駅➡バス➡湯の鶴温泉行湯の鶴下車orタクシー➡湯の鶴温泉
●肥薩おれんじ鉄道➡水俣駅➡バス➡湯の鶴温泉方面行➡湯の鶴下車➡湯の鶴温泉
●肥薩おれんじ鉄道➡水俣駅➡バス➡湯の児行➡約27分➡終点下車➡湯の鶴温泉
●肥薩おれんじ鉄道➡袋駅➡直線距離➡6,452m➡湯の鶴温泉
●南九州道➡八代南IC➡R3➡県道117号経由➡約55km➡約80分➡湯の鶴温泉
●南九州西回道➡水俣IC➡R3➡県道117号➡10km➡湯の鶴温泉
●南九州西回道➡芦北IC➡R3➡県道117号経由➡30km➡湯の鶴温泉
●南九州西回道➡日奈久IC➡R3➡水俣➡湯の鶴温泉分岐交差点➡約10km➡湯の鶴温泉
●南九州道➡田浦IC➡R3➡県道117号➡水俣・湯鶴温泉方面➡36km➡湯の鶴温泉
●南九州道➡芦北IC➡R3号➡水俣市➡湯の鶴➡約15分➡湯の鶴温泉
●新水俣駅➡バス➡湯の鶴温泉方面行orタクシー➡約20分➡湯の鶴温泉
●熊本空港➡リムジンバス➡熊本駅➡新幹線➡新水俣駅➡タクシー➡湯の鶴温泉

湯の鶴温泉 近くの観光スポット【湯出七滝】

熊本県の山間の温泉郷として知られる湯の鶴温泉。その中心部を流れる湯出川支流の芦刈川に、座頭滝、母滝、小滝、唐滝、赤水滝、箱滝、大滝という大小7つの滝が点在し、湯出七滝と呼ばれている。中でも、七滝最大の大きさを誇る大滝は豪快。7つの滝を巡るには歩いて約2時間ほどかかる。

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