川内高城温泉

鹿児島県

薩摩川内市より12kmほど北西部行った所に位置し、周囲を山に抱かれ湯田川沿いに佇む川内高城温泉。その歴史は古く、約800年前に発見したと伝えられており、鎌倉時代に編纂された建久図田帳にも名前が残る鹿児島一の古湯である。明治時代には西郷隆盛が狩りの途中に足繁く通ったと云われ、隆盛に関するエピソードも多い。湯は無色透明でほのかに硫黄の香りがし滑り感があり、全国的にも珍しくアルカリ度がpH9.8と高い。昔は高城温泉、または湯之元温泉と呼ばれ、合併により川内温泉となった。温泉の泉質は単純硫黄泉。温泉の効能は神経痛、リウマチ、痛風、高血圧症(硫化水素型)、動脈硬化(硫化水素型)、糖尿病、慢性婦人病、慢性皮膚病、切り傷、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進など。

⚫川内高城温泉近くのイベント【薩摩川内はんやまつり】
開戸橋の開通を記念して、昭和44年(1969年)から始まった祭りの薩摩川内はんやまつりは、毎年11月第一日曜日に国道3号で開催される。音楽隊のパレードに続き、川内大綱引きに因んだ綱を象った神輿パレード、古式ゆかしい鎧兜姿の約150名による武者行列が進行。祭りのメインイベントには、約60団体5,000名が参加する。法被や着物などに身を包んだ踊り手が、川内はんや節と川内よいとこの軽妙なリズムに乗って街を練り歩く。

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