栗川温泉

鹿児島県

丸尾の滝へ続く天降川と原生林に囲まれ、牧園町高千穂にある栗川温泉。霧島温泉郷の一つで歴史は古く、天保6年(1835年)に牧彦八が発見したと伝えられている。また明礬泉と硫黄泉の2種類の源泉があり、それぞれの温泉を堪能できる。目の前の渓流は丸尾の滝下流になり、山ん城や目の湯の下にも当るので温泉成分が、濃厚で硫黄分によって流れの水が白濁していて奇麗。ペット宿泊(小型犬・猫)も無料で可能。温泉の泉質は明ばん泉、硫黄泉。温泉の効能はリューマチ、神経痛、きり傷、美肌など。

【開湯日】

 天保6年(1835年)

【温泉の泉質】

  明ばん泉、硫黄泉

【温泉の温度】  【源泉のph値】

   36度〜80度       2.2〜2.8の酸性水

栗川温泉アクセス

⚫JR日豊本線➡︎霧島神宮駅➡︎バス➡︎霧島いわさきH行➡︎約30分➡︎丸尾下車➡︎栗川温泉
⚫JR日豊本線➡︎霧島神宮駅➡︎バス➡︎約5分or車➡︎約20分➡︎栗川温泉
⚫JR日豊本線(佐伯~鹿児島中央)➡︎霧島神宮➡︎徒歩約20分➡︎栗川温泉
⚫️JR鹿児島本線➡︎湯之元駅➡徒歩約3分➡︎栗川温泉
⚫九州道➡︎溝辺鹿児島空港IC➡︎R504➡︎隼人方面➡︎西光寺➡︎R223➡︎➡︎栗川温泉
⚫九州道➡︎横川IC➡︎R223経由➡︎約30分➡︎栗川温泉
⚫宮崎道➡︎小林IC➡︎約30分 ➡︎栗川温泉
⚫鹿児島空港➡︎九州道➡︎鹿児島空港IC➡︎タクシー➡︎約40分➡︎栗川温泉
⚫️南九州西回り道➡︎伊集院IC➡車➡約20分➡︎栗川温泉 

栗川温泉近くの観光スポット【勝栗神社】

1260年余り前の和銅年間に建立された。1260年余り前の和銅年間に建立され、神宝の銅鏡は県の重要文化財に指定されている。正八幡宮(鹿児島神宮)の社伝によれば、神領の四方に正若宮を建立し、北を栗野八幡として正八幡宮の境界の印とした。建久八年(1197年)の大隅国図田帳に「栗野院六十四丁正宮領」と記載され、創建の古さを示している。また明治3年(1870年)は正若宮八幡社と称し、勝栗神社と改称した。この社名は、島津義弘公が詠んだ「野も山も みな白旗と なりにけり 今宵の宿は 勝栗の宿」に由来すると云われている、

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