長野県

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中尾山温泉

長野市南部に位置する茶臼山の高台にあり、善光寺平を見下ろす中尾山温泉。茶臼山は、川中島の戦いで武田信玄が陣を構え築城した地でもあり、眼下の川中島を挟んで松代の妻女山には上杉謙信が陣を構えていた。古い歴史を誇る温泉だが、温泉施設の開業は昭和8...
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久米川温泉

信州の南に位置する小京都・飯田の原風景に囲まれた山里のいで湯が米川温泉。開湯は平成8年(1996年)と比較的歴史は浅い。平成17年(2005年)には、長野県で創設された「安心、安全、正直」な信州の温泉表示認定制度に登録された名湯の一つ。湯は...
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美ヶ原温泉

美ヶ原温泉の歴史は古く、遠く奈良時代初めにまで遡る。時の天武天皇が束間の温湯に行幸せんと、三野王に信濃の国の地形図を献上させた旨が日本書紀に記されているが、この束間の温湯こそが、今の美ヶ原温泉なのです。安土桃山から江戸時代には、松本を治めた...
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七味温泉

長野県の東北部、標高1300mの松川渓谷沿いに点在する信州高山温泉郷のひとつで知られる七味温泉。その歴史は、明治10年(1877年)頃に発見され、明治22年(1889年)に本格的に開湯。また古くから七潜(くり)の湯と呼ばれ、七つの源泉から湧...
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野沢温泉

野沢温泉の湯を発見したのは、聖武天皇の頃(724〜748年)にこの地を訪れた僧の行基であるという説、また修行中の山伏が見つけたという説と手負の熊の後をつけた猟師が見つけたという説がある。湯山村として歴史に現れたのは文永9年(1272年)のこ...
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信州高山温泉郷

長野県の北部に位置し、三方を山に抱かれ標高約600mの高地にある信州高山村の松川渓谷沿いに点在する温泉地・信州高山温泉郷。そもその松川渓谷沿いのにある蕨温泉・山田温泉・子安温泉・松川渓谷温泉・五色温泉・七味温泉・奥山田温泉などの7つの温泉の...
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硯川温泉

幕末の嘉永元年(1848年)、志賀高原の森林伐採と植林計画の実地踏査をした、松代藩士の佐久間象山が発見したと伝えられる熊の湯硯川温泉。志賀高原の最奥、標高1700mの所に信州随一の名湯が滾々と湧き出ている。「沓野日記では、手に浸してこれを試...
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湯田中温泉

大湯をはじめ9つの共同浴場が軒を連なる湯田中温泉。開湯は古く縄文時代からすでに恩恵を受けてきたものと考えられている。文献によると約1350年前(一説には1330年前)で、天智天皇(326年〜672年)の時代、僧智由により発見され、養遐齢(よ...
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蕨温泉

素朴な田園風景の蕨平に昭和63年(1988年)に過疎対策の一環として、500mほどボーリングして掘り当てたのが蕨温泉。毎分250リットル湧出する豊富な湯量を誇り、それを現地に引き湯して作った新しい温泉で、共同浴場のふれあいの湯と、宿泊施設わ...
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発哺温泉

上信越高原国立公園の中心に位置する志賀高原でもっとも古い温泉が発哺温泉。その歴史は、享保2年(1802年)または天保12年(1841年)とも云われ、天狗の湯初代の関新作が天狗尊の夢知らせで発見したと伝えられている。佐久間象山の沓野日記にも記...
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