赤倉温泉

山形県

山寺立石寺を開いた慈覚大師が、貞観5年(863年)に諸国行脚の途中に、小国川の川辺で発見したと伝わる赤倉温泉。ここで湯浴みした人の身体から出た垢を、小さな虫が食べてお湯を浄化したことから「アカクラ=赤倉」と名付けられたと伝説が残っている。また古くから湯治場として栄え、江戸時代には新庄藩から湯守の役人が派遣され源泉の管理が行われた。周辺には、奥の細道ゆかりの地である封人の家や山刀伐峠をはじめ、最上三十三観音のひとつに数えられる馬頭観音など、名所や旧跡も数多く残されている。温泉の泉質はカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉。泉温は58.9度。温泉の効能は神経痛、リウマチ、筋肉痛、冷え性、関節痛、打撲、美肌、疲労回復。

赤倉温泉 近くの観光スポット【富山 馬頭観音】

江戸の中期から小国駒と呼ばれた名馬の産地だった最上町。馬頭観音が馬の守護神として崇拝され、富沢観音(富山馬頭観音)は、その信仰の中心となった。また東北三大馬頭観音の一つで、最上三十三観音31番札所でもある。奉納絵馬は(山形県指定民俗文化財)は200面を越え、県内の絵馬の殿堂とも称され、境内には満州事変や太平洋戦争の時、遠い戦地で無くなった愛馬を弔う碑も建てられている。

東北道古川ICから車で60分

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