あつみ温泉

山形県

温海温泉の発見は、役(えん)の行者が発見した[あつみ温泉]。弘法大師が夢枕に見た。傷ついた雉の湯浴みを見つけた。鶴の湯治を見たなど、諸説がいろいろあるが、独特のものとしては温海嶽が鳴動して川中から温泉が噴出したと云うのもあるが、いずれにしても誕生から1000年以上も遡る。また、温海(あつみ)という地名の由来は昔、温海川河口近くの川の中から温泉が流出し、海が温かくなったことから命名されたと伝わっている。江戸中期には、庄内藩、酒井侯の湯治場として発展したが、今では山形・庄内を代表する温泉地として親しまれている。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉。泉温6.08度。湧出量/毎分1300リットル。温泉の効能は切り傷、火傷、湿疹、皮膚病。神経痛、リウマチ、婦人病、線病質、諸病回復期、(飲用)胆石、胃腸弛緩症、尿結石、金属中毒症、慢性便秘、蕁麻疹など。

【開湯日】

  明治30年(1897年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   68.0度     7.3の中性

あつみ温泉 アクセス

⚫️JR東京駅➡山形新幹線➡約3時間➡山形駅➡高速バスor路線バス➡あつみ温泉
⚫️JR東京駅➡上越新幹線➡約2時間➡新潟駅➡羽越本線➡約1時間30分➡あつみ温泉
⚫️️JR秋田駅➡羽越本線➡約2時間30分➡あつみ温泉駅➡あつみ温泉
⚫️️酒田&鶴岡方面➡︎日本海沿岸東北道➡︎あつみ温泉IC➡︎約5分➡あつみ温泉
⚫️️山形&仙台方面➡︎山形道➡︎鶴岡IC➡︎R7➡︎日本海沿岸東北道➡︎鶴岡西IC➡︎あつみ温泉IC➡︎約5分➡あつみ温泉
⚫️️新潟方面➡︎日本海沿岸東北道➡︎朝日まほろばIC➡︎R7号➡︎約60分➡あつみ温泉
⚫️️JR新潟駅➡︎羽越本線➡︎あつみ温泉駅➡︎バス➡︎あつみ温泉行➡︎約7分➡︎足湯あんべ湯前下車➡︎徒歩1分➡あつみ温泉
⚫️️JR秋田駅➡︎羽越本線➡︎あつみ温泉駅➡︎タクシー➡︎約6分(徒歩約30分)➡あつみ温泉
⚫️️JR鶴岡駅➡︎バス➡︎あつみ温泉行き➡︎足湯あんべ湯前下車➡︎徒歩1分➡あつみ温泉
⚫️️東京中心部➡練馬IC➡関越道➡北陸道➡日本海東北道➡約4時間➡朝日まほろばIC➡R7➡約1時間➡あつみ温泉
⚫️️東京中心部➡川口IC➡東北道➡約5時間➡鶴岡IC➡R7➡鶴岡西IC➡日本海東道➡あつみ温泉➡県道44号➡あつみ温泉
⚫️️新潟中心部➡日本海東北道➡あつみ温泉IC➡約5分or日本海東北道➡朝日まほろばIC➡R7➡約65分➡あつみ温泉
⚫️️秋田中心部➡秋田中央IC➡日本海東北道➡約1時間40分➡遊佐IC➡日本海東北道➡約1時間➡あつみ温泉➡県道44➡約9分➡あつみ温泉
⚫️️あつみ温泉駅➡︎バス➡︎温海庁舎前➡︎あつみ小学校前➡︎温海柳原➡︎温海NTT交換所➡︎あつみ観光協会前➡︎足湯あんべ湯前➡あつみ温泉
⚫️️東京(羽田)空港➡約1時間➡庄内空港➡タクシー➡約45分➡あつみ温泉
⚫️️東京(羽田)空港➡約55分➡山形空港➡高速バスorバスorクシー➡約2時間➡あつみ温泉

あつみ温泉 近くの観光スポット【念珠の松庭園】

全長20mルにも及ぶ見事なクロマツは、樹齢約400年と推定される。高さ4m程度の主幹を差し置いて、図太い枝が這うように延びている。元は村上屋旅館(昭和35年廃業)の庭にあり、盆栽の松を地植えしたのがはじまり。昭和30年に山形県の天然記念物に指定され、平成6年に世界的に有名な造園家・中島健氏の設計により現在の念珠の松庭園が完成した。

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