温海温泉

山形県

温海温泉の発見は、役(えん)の行者が発見した。弘法大師が夢枕に見た。傷ついた雉の湯浴みを見つけた。鶴の湯治を見たなど、諸説がいろいろあるが、独特のものとしては温海嶽が鳴動して川中から温泉が噴出したと云うのもあるが、いずれにしても誕生から1000年以上も遡る。また、温海(あつみ)という地名の由来は昔、温海川河口近くの川の中から温泉が流出し、海が温かくなったことから命名されたと伝わっている。江戸中期には、庄内藩、酒井侯の湯治場として発展したが、今では山形・庄内を代表する温泉地として親しまれている。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉。泉温68度。湧出量/毎分1300リットル。温泉の効能は切り傷、火傷、湿疹、皮膚病。神経痛、リウマチ、婦人病、線病質、諸病回復期、(飲用)胆石、胃腸弛緩症、尿結石、金属中毒症、慢性便秘、蕁麻疹など。

温海温泉 近くの観光スポット【念珠の松庭園】

全長20mルにも及ぶ見事なクロマツは、樹齢約400年と推定される。高さ4m程度の主幹を差し置いて、図太い枝が這うように延びている。元は村上屋旅館(昭和35年廃業)の庭にあり、盆栽の松を地植えしたのがはじまり。昭和30年に山形県の天然記念物に指定され、平成6年に世界的に有名な造園家・中島健氏の設計により現在の念珠の松庭園が完成した。

1)●JRあつみ温泉駅からバスで7分●日本海東北自動車道あつみ温泉ICから車で5分●朝日まほろばICから車で60分

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