赤湯温泉

山形県

今から900年の前の寛治7年(1093年)に、八幡太郎義家の弟義綱が、草刈八幡のお告げで、渾々と湧き出す湯を発見した。 戦いで傷ついた家来たちを湯に入れると、たちまちのうちに傷が治り、傷からでた血で温泉は深紅に染まったといわれる。 そしてこの地が「赤湯」と呼ばれるようになったのだという。江戸時代には近隣百姓や、病気の者の湯治場として繁栄した。 同時に、米沢市の小野川温泉と並んで上杉藩の温泉場として利用されていた。なかでも上杉鷹山は、画家に命じて「丹泉八勝」 (赤湯八景)を描かせており、この地への愛着のほどが伺われる。温泉の泉質は含硫黄・ナトリウム・カルシウム・塩化物泉。温泉の効能は慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、火傷、神経痛etc

【開湯日】

  寛治7年(1093年)

【温泉の泉質】

  含硫黄・ナトリウム・カルシウム・塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   60.4度     7.3の中性

赤湯温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡山形新幹線➡2時間15分➡赤湯駅➡タクシー➡約5分(徒歩約25分)➡赤湯温泉
⚫️️JR東京駅➡山形新幹線➡福島駅➡約2時間30分➡赤湯温泉(赤湯駅)
⚫️️JR仙台駅➡仙山線➡約80分➡山形駅➡奥羽本線➡赤湯駅➡タクシー約5分➡赤湯温泉
⚫️️JR福島駅➡奥羽本線➡赤湯駅出口➡︎徒歩➡︎約21分➡赤湯温泉
⚫️️JR福島駅➡山形新幹線➡︎赤湯駅➡︎タクシー➡︎約5分➡赤湯温泉
⚫️️JR新潟駅➡︎羽越本線➡︎新津駅➡︎新発田駅➡︎坂町駅➡︎米坂線➡︎急行➡︎今泉駅➡赤湯温泉
⚫️️東京中心部➡東北道➡約2時間30分➡福島JCT➡東北中央道➡約40分➡南陽高畠IC➡R13➡
5分➡赤湯温泉
⚫️️東京中心部➡東北道➡約3時間➡福島飯坂IC➡R13➡約1時間30分➡赤湯温泉
⚫️️仙台中心部➡東北道➡約45分➡山形JCT➡東北中央道➡約45分➡南陽高畠IC➡R13➡約5分➡赤湯温泉
⚫️️仙台中心部➡東北道➡約30分➡村田JCT➡山形道山形蔵王IC➡R13➡約45➡赤湯温泉
⚫️️仙台中心部➡︎東北道➡︎村田JCT➡︎山形道➡︎山形蔵王IC➡赤湯温泉
⚫️️東京(羽田)空港➡約1時間➡山形空港➡R13➡約1時間10分➡赤湯温泉
⚫️️大阪(伊丹)空港➡約1時間20分➡山形空港R13➡約1時間10分➡赤湯温泉
⚫️️名古屋(小牧)空港➡約1時間➡山形空港➡R13➡約1時間10分➡赤湯温泉

赤湯温泉 近くの観光スポット【鳥帽子山八幡宮】

明治時代に入り地域有志の力で作られた公園が烏帽子山公園。1093年に鎮定したとされる神社で、主に産業開発、商売繁盛、交通安全、縁結び、安産、学業成就神として信仰があつい。この神社は継ぎ目のない一本石の大鳥居で、高さは10.75m、笠石の長さは12.7mで、この造りのものでは日本一の大きさ。また重さが300kg注連縄が有名。約160本ものエドヒガンが群生してい

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