大平温泉

山形県

大平温泉の歴史は古く、平安時代の貞観2年(860年)に、米沢にある茂林寺の住職が修行で最上川源流の燕滝を訪れたところ、不動明王のお告げで川を下り、火焔滝と温泉(吾妻温泉、大平古湯)を発見したという説と、マタギが獲物を追う途中発見した説が残る深山幽谷の温泉。大平温泉は県の南部米沢市の南、天元台を挟んだ、白布温泉の裏側に位置していて、標高およそ1000mの渓谷にある温泉で米沢十湯の一つに数えられる。温泉の泉質は含石膏芒硝硫化水素泉。温泉の効能は胃腸病、糖尿病、運動障害、神経麻痺、末梢循環障害、傷、火傷、リウマチ、神経痛、皮膚病、高血圧、動脈硬化症ほか。湧出量は毎分780リットル。

⚫河口湖近くの観光スポット【米沢城址】

米沢城は暦仁元年(1238年)に長井時広の築城と伝えられる。舞鶴城とも松岬城とも称された。康暦2年(1380年)に伊達家の8代宗遠が、長井氏8代の広房を滅ぼして長井庄を領した。天文17年(1548年)に15代晴宗が米沢城に移った。17代政宗はこの城で生まれた。天正19年(1591年)に豊臣秀吉により岩出山に移封。慶長3年(1598年)より上杉氏領となるが、初めは上杉景勝公の重臣直江兼続が城主となり、慶長6年(1601年)に上杉景勝公が城主となる。明治2年(1969年)の版籍奉還まで272年間、上杉氏が城主だった。明治6年(1873年)に城が取り壊され、明治7年(1874年)に公園として市民に開放された。

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