白鳥路温泉

石川県

名勝兼六園から徒歩約3分。前田家加賀百万石の城下町として発展した金沢にある、金沢城の大手堀近くに隣接する白鳥路温泉。平成3年(1991年)に開湯した比較的新しいで源泉が100%使用されている。温泉は43度の湯が地下1100mからわき出している。泉温は40℃〜41度で、ゆったりと入浴できるように保たれている。無臭でとろみを帯びたコーヒー色の湯は、ナトリウムを含み、入浴すると肌がすべすべ感が味わえることから「美人の湯」「温まりの湯」と云われている。温泉の泉質はナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、慢性皮膚病、冷え性、健康増進など。

【開湯日】

  平成3年(1991年

【温泉の泉質】

  ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

    29.1度       7.9弱アルカリ性

白鳥路温泉 アクセス

⚫️小松空港➡リムジンバス➡金沢駅➡武蔵ヶ辻・近江町市場前下車➡大手町方面➡徒歩約12分➡白鳥路温泉
⚫️金沢駅➡バス➡兼六園口バスターミナル➡兼六園下・金沢城バス停下車➡大手町方面➡白鳥路温泉
⚫️東京➡外環大泉JCT➡関越➡上信越➡ 北陸道➡金沢東下車➡金沢東IC➡兼六園方面➡東山交差点を右折➡大手町交差点を右折➡白鳥路温泉
⚫️大阪➡金沢駅➡兼六園口➡タクシー➡約10分(バス約15分)➡白鳥路温泉
⚫️大阪➡吹田IC➡京滋バイパス経由➡名神➡米原JCT➡北陸道➡金沢西IC➡兼六園方面➡兼六園下交差点を左折➡白鳥路温泉

白鳥路温泉 近くの観光スポット【金沢城】

前田利家の居城として知られる金沢城。江戸時代には加賀藩主前田氏の居城で、城址は国の史跡に指定され、城址を含む一帯は金沢城公園として整備されている。なかでも石川門は重要文化財で、左右の積み方が異なる変わった造りになっている。他には三十間長屋が重要文化財の他、遺構として残っている。

タイトルとURLをコピーしました