山代温泉

石川県

約1300年程前の神亀2年(725年)に、高僧行基が白山へ趣いた帰りに当地へ立ち寄った際、3本の足を持った烏(ヤタガラス)が泉で傷を癒しているのを発見したのが山代温泉の開湯の発端と伝えられている。永禄8年(1565年)には傷を負った明智光秀が湯治に訪れ、江戸時代入ると加賀百万石・前田藩の湯治場として代々の藩主に利用され、明治〜現在に至るまでには陶芸など多彩な才能を発揮した北大路魯山人や、俳人として名高い与謝野鉄幹・晶子夫妻などの数多くの文化人が逗留するなど、開湯以来1300年もの間変ることなく多くの人々に愛され続けております。また、ドイツで行われた万国衛生博覧会で金賞を受賞するなど世界的にもその効能を認められております。温泉の泉質はナトリウム・、関節痛、五十肩、慢性消化器病、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、痔疾、冷え症、動脈硬化症、切り傷、火傷、慢性皮膚病など。

⚫山代温泉 近くの観光スポット【薬王院温泉寺】
約1,300年前に、行基が白山登錫の途上霊鳥の指授により、温泉を発見しましたのが山代温泉を開湯。温泉守護のため開創された薬王院温泉寺は。平安時代初期の十一面観世音菩薩像や、鎌倉時代の不動明王像など、歴史ある寺宝が多く伝わる。七堂伽藍の堂宇を建立した中興の祖、明覚上人が、五十音配列の基礎を作ったことに因みにアイウエオ発祥の地としても注目を集める。

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