仏生山温泉

岩手県

香川県の県庁所在地・高松市の南部に、昔ながらの町家造りが並ぶ町・仏生山ある。この仏生山は松平家が菩提寺の法然寺を建立し、門前町が形成され、松平藩主が度々参詣していたことから、お成り街道として発展を遂げた。現在、仏生山歴史街道都市景観形成地区として、円光寺や国の登録文化財の天満屋呉服店ど歴史的建造物が点在している。この仏生山に平成14年(2002年)に掘削工事を開始し、温泉を掘り当てた。平成17年(2005年)にシンプルでモダンな建築デザインの温泉で、大浴場をはじめ二つの露天風呂を完備。露天風呂は檜とヒバで造られている。温泉の泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打身、慢性消化器症・痔疾・冷症・病切傷、火傷、慢性皮膚病、慢性婦人病etc。

【開湯日】

  平成14年(2002年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   45.3度     7.7の弱アルカリ性

仏生山温泉 アクセス

●高松琴平電鉄➡琴平線➡仏生山駅➡徒歩約10分➡仏生山温泉
●高松琴平電鉄➡仏生山駅➡東➡徒歩約12分➡仏生山温泉
●高松琴平電鉄➡仏生山駅➡770m➡徒歩約10分➡仏生山温泉
●高松琴平電鉄➡空港通り駅➡1.8km➡徒歩約23分➡仏生山温泉
●高松琴平電鉄➡太田駅➡1.9km➡徒歩約25分 ➡仏生山温泉
●高松道➡高松中央IC➡県道43号➡高松市仏生山方面➡5km➡仏生山温泉
●高松道➡高松西IC➡車➡約15分➡仏生山温泉

仏生山温泉 近くの観光スポット【一宮寺】

大宝年間(701年〜704年)に創建され、当時は大宝寺と号し法相宗に属していた。諸国に一宮が建てられたとき、行基が堂塔を修復、田村神社が讃岐一の宮として建立され一宮寺と改められる。その後、大同年間(806年〜810年)に弘法大師が逗留し、聖観世音菩薩を本尊とし真言宗に改めた。

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