台温泉

岩手県

台温泉は、1200年前の大同年中(紀元後806年頃)に、坂上田村麻呂の家臣がこの地に温泉があることを聞き、将軍に征夷の疲れを癒してもらおうと、温泉に入浴することを薦めた。600年前の元中4年(紀元後1387年)湯本の猟師が雉を追って山奥へ入ったとき、渓谷の間から煙が立ち登っているのを発見したと伝えられ、この温泉が大湯(雉子の湯)であり台温泉発祥の地で云われている。また坂上田村麻呂が躰癒ゆと言ったことから地名を薹・ダイと呼ぶようになった云う説と、台(原名タイ)はアイヌ語では森林の意味でありそれから由来している説もある。温泉の泉質は単純硫黄泉・含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・硫化物泉・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉など。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、運動麻痺、筋肉のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康管理。

【開湯日】

  1200年前の大同年中(紀元後806年頃)

【温泉の泉質】

  単純硫黄泉・含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・硫化物泉・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉など

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   95.8度     8.2の弱アルカリ性

台温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡東北新幹線➡仙台駅経由➡2時間10分➡仙台駅➡盛岡駅➡台温泉
⚫️️JR新函館北斗駅➡北海道新幹➡新青森駅➡東北新幹線➡盛岡駅➡台温泉
⚫️️JR青森駅➡東北本線➡花巻駅➡バス➡台温泉行➡約30分➡台温泉下車➡徒歩約2分➡台温泉
⚫️️JR弘前駅➡東北道➡県道花巻温泉線➡約5km➡約15分➡台温泉
⚫️️JR弘前駅➡東北線➡花巻駅➡バス➡台温泉行➡約30分➡終点下車➡台温泉
⚫️️JR秋田駅➡秋田新幹線➡盛岡駅➡東北新幹線➡新花巻駅➡車➡約30分➡台温泉
⚫️️JR盛岡駅➡新花巻駅➡バス➡約35分(タクシー約20分)(無料送迎バス)➡台温泉
⚫️️JR新花巻駅➡(湯ハトーブ号)➡無料バス➡台温泉行➡約25分➡台温泉下車➡台温泉
⚫️️JR新花巻駅➡シャトルバス➡約35分➡バ台温泉下車➡台温泉
⚫️️JR青森駅駅➡東北新幹線➡新花巻駅➡タクシー➡約20分➡台温泉
⚫️️東京中心部➡仙台経由➡東北道➡500km/約5時間➡花巻IC➡台温泉
⚫️️青森中心部➡東北道➡花巻IC➡県道37➡県道297経由➡7km➡車➡約10分➡台温泉
⚫️️仙台中心部➡北上経由➡東北道➡160km/約2時間➡花巻IC➡台温泉
⚫️️新千歳空港➡55分➡いわて花巻空港駅➡タクシー➡約13分➡台温泉
⚫️️名古屋空港➡1時10分➡いわて花巻空港駅➡台温泉
⚫️️東京中心部➡浦和IC➡東北道➡仙台経由➡6時間30分➡盛岡IC➡台温泉
⚫️️八戸中心部➡八戸IC➡八戸道➡安代JCT➡東北道➡1時間30分盛岡IC➡台温泉

台温泉 近くの観光ガイド【宮沢賢治記念館】

宮沢賢治記念館は、昭和57年に宮沢賢治ゆかりの地である花巻市胡四王山に開館した。館内にはスクリーン映像や関係資料を5分野に分類し、解説と作品に至る創作過程、最新の研究成果などイーハトーブの世界を展示紹介している。平成27年にリニューアルオープンし、宮沢賢治の散策の地であり,「経理ムべキ山」の一つにあげていた胡四王山の頂上に,全国の賢治ファンからの寄付金を基に建てられた。詩人・科学者・教育者としての賢治の思想と多彩な活動を7部門にわけて視聴覚的に再現している。新しくなった宮沢賢治記念館で感じていては。

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