菊池温泉

熊本県

古くは豪族・菊池一族の本拠地だった菊池市。菊池温泉は昭和29年(1954年)に湧出した比較的新しい温泉だ。村川翁の夢枕に、白龍のお告げがあり探り当てた神秘の温泉郷が菊池温泉。「こぎゃんきれいか龍は見たこつがなか」と呟くと横に立っていた美女が「あれは親龍で、ほらあそこに子供龍が」と指を差す。見てみるとたくさんの子白龍がモウモウと立ち込める湯煙りの中にいた。翁は温泉湧出の啓示と気づき、今の菊池温泉を掘り当てた。量豊富で無色透明・弱アルカリ性の柔らかい泉質は45度の温度を保ち、美容・神経痛・リウマチなどに効能があります。別名「長寿の湯」「化粧の湯」と呼ばれ、肌ざわりがよく女性に人気です。湧出した自然の湯を100%使った温泉は、多くの観光客に親しまれている。

【開湯日】

  昭和29年(1954年)

【温泉の泉質】

  塩化物泉ーナトリウム塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   45.0度     9.16のアルカリ性

菊池温泉 アクセス

⚫️JR熊本駅➡菊池温泉行➡バス➡約70分➡市民広場前停留所下車➡徒歩4分➡菊池温泉
⚫️JR肥後大津駅➡バス➡山鹿温泉行➡約40➡菊池プラザ下車➡タクシー➡菊池温泉
⚫️熊本交通センター➡バス➡菊池温泉行➡市民広場停留所下車➡徒歩約4分➡菊池温泉
⚫️熊本空港➡空港ライナー➡肥後大津駅➡JR肥後大津駅➡バス➡菊池市➡菊池温泉
⚫️福岡➡九州道➡植木IC➡R3➡県道53号➡菊池市➡約20分➡菊池温泉
⚫️福岡➡大宰府IC➡九州道➡植木IC➡R3➡県道53号➡約1時間40分➡菊池温泉
⚫️北九州方面➡九州道➡植木CI➡R3➡県道53号➡菊池市➡約20分➡菊池温泉
⚫️北九州方面➡九州道➡菊水IC➡県道16号➡R3➡県道53号➡菊池市➡菊池温泉
⚫️佐賀➡八女IC➡九州道➡植木IC➡R3➡県道53号➡約1時間30分➡菊池温泉
⚫️長崎方面➡着熊本港➡フェリー➡県道51号➡R57➡R325➡約50分➡菊池温泉
⚫️長崎方面➡九州道➡菊水IC➡植木IC➡約2時間10分➡菊池温泉
⚫️長崎➡九州道➡植木IC➡R3号➡県道53号➡約2時間30分➡菊池温泉
⚫️長崎➡多比良港➡長洲港➡R208➡県道16号➡約2時間10分➡菊池温泉
⚫️大分➡やまなみハイウェイ➡菊池阿蘇スカイライン➡約3時間➡菊池温泉
⚫️大分➡大分道➡由布院IC➡やまなみハイウェイ➡阿蘇スカイライン➡菊池温泉
⚫️宮崎➡宮崎IC➡九州道➡植木IC➡R3➡県道53号➡約3時間➡菊池温泉
⚫️鹿児島➡鹿児島IC➡九州道➡植木IC➡R3➡県道53号線➡約3時間➡菊池温泉

菊池温泉近くの観光スポット【菊池渓谷】

熊本県の菊池川上流にあるる菊池渓谷。市の中心から東へ17km、阿蘇外輪山の中腹、北西部の標高500m~800mの間に位置し、避暑地や紅葉の名所として知られ, ている。渓流の織り成す様々な瀬や滝をつくり、その景色はまさに絶景。阿蘇くじゅう国立公園内に広がり、森林浴の森日本100選、日本の滝百選、名水百選等にも選ばれ、1,018mの広大な面積からなる憩いの森。春は新緑、夏は天然クーラーの避暑地、秋は紅葉と四季を通して美しい姿を楽しめる。
1,018mの広大な面積からなる憩いの森。

タイトルとURLをコピーしました