日当山温泉

鹿児島県

日当山駅の東約500m、天降川の清流を挟んだ両岸に点在する日当山温泉。歴史は非常に古く、正応6年(1293年)に開湯した鹿児島県内最古の温泉で、古くから牛馬の世話や住民の足湯として利用されていたと伝えられている。温泉の起源としては、神代にまで遡り、伝説によると、イザナギとイザナミの二神が足の立たない蛭子命を、この地に送り療養させたと云われている。また、西郷隆盛が晩年、糖尿病やフェラリアに悩みその治療法として温泉を利用していたことは、良く知られている。湯は表面についた脂肪分や分泌物を溶かし、肌の水分を蒸発させる作用があり、入浴後には肌がツルツルになり、色白の美肌をつくる温泉として昔から知られている。温泉の泉質は重曹泉(ナトリウム炭酸水素塩泉)。泉温は54度。温泉の効能は神経痛、リウマチ、胃腸病、すり傷、やけど、皮膚病、筋肉痛、関節痛、五十肩運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症病後回復期、疲労回復、健康増進など。

⚫日当山温泉近くの観光スポット【鹿児島神宮】
山幸彦(ヒコホホデミノミコト)とその御姫・豊玉姫を主神とし仲哀・応神天皇・神功天皇とを合わせまつる旧「大隅一の宮」。宝暦6年(1786年)に、島津重年公により再建され、本殿は漆塗りの現神殿。木造建築では県内でも最大級の広さを誇る。 また鹿児島神宮に伝わる文書は昭和62年1987年)3に県の有形文化財に指定された。本殿・勅使殿・拝殿は平成2年(1990年)に建造物が県の有形文化財に指定。御神馬を先頭に鈴かけ馬が踊る初午祭は全国的に有名。

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