丸尾温泉

鹿児島県

霧島連峰の南中腹、霧島温泉郷の中心に位置する丸尾温泉。歴史は古く文政2年(1819年)に、薩摩の狩人の横尾権太によって発見された山間の湯。湯量は非常に多く、至る所で湯煙を巻き上げており、一般的に霧島の温泉はこの丸尾温泉をはじめ新湯温泉、林田温泉、硫黄谷温泉などと、高い位置にある為か、硫黄が強く色も乳白色をしている。また、明治中期には、別荘ブームが巻き起こり丸尾周辺が繁栄。その経緯もあり、大正6年(1917年)にはじめて温泉旅館が営業を開始した。温泉の泉質は単純泉、単純硫黄泉ほか。温度36度〜80度。温泉の効能は神経痛、リウマチ、動脈硬化、便秘、創傷など。

【開湯日】

 文政2年(1819年)

【温泉の泉質】

  単純泉、単純硫黄泉ほか

【温泉の温度】  【源泉のph値】

   36.0度〜80.0度       9.95のアルカリ性

丸尾温泉 アクセス

 
⚫️JR日豊本線➡︎霧島神宮駅➡︎バス➡︎霧島いわさきH行➡︎硫黄谷バス停➡︎丸尾温泉
⚫JR日豊本線➡︎霧島神宮駅➡︎バス➡︎霧島いわさきホテル行➡︎約30分➡︎丸尾温泉
⚫️JR日豊本線➡︎霧島神宮駅➡︎タクシー➡︎約20分➡︎丸尾温泉
⚫️九州縦貫道➡︎鹿児島線➡︎栗野IC➡︎車➡︎約30分➡︎丸尾温泉
⚫九州道➡︎溝辺鹿児島空港IC➡︎県道50号➡︎R223経由➡︎20km➡︎丸尾温泉
⚫九州道➡︎溝辺鹿児島空港IC➡︎車➡︎約35分➡︎丸尾温泉
⚫️九州道➡︎栗野IC➡車➡約30分➡︎丸尾温泉
⚫️九州道➡︎横川IC➡︎県道50号➡︎R223➡︎霧島高原方面➡︎20km➡︎丸尾温泉
⚫九州道➡︎横川IC➡︎県道50号➡︎牧園薩摩線➡︎R223経由➡︎丸尾温泉
⚫️鹿児島空港➡︎バス➡︎鹿霧島いわさきH行➡︎約30分➡︎丸尾下車➡︎徒歩約10分 ➡︎丸尾温泉
⚫鹿児島空港➡︎バス➡︎約35分➡︎丸尾バス停下車後➡︎徒歩約10分➡︎丸尾温泉
⚫丸尾温泉近くの観光スポット【丸尾滝】
丸尾温泉から霧島神宮に向かう国道223号の道沿いに位置し、近くのの温泉水を集めて流れる珍しい湯の滝。高さ23m、幅16mで、夜はライトアップされ幻想的な風景になる。秋は紅葉に映え、冬には滝から湯煙が立ち上り、美しい情景が訪れる人を満足させる。山峡に豪快な音と飛沫を上げて落下する乳青色の滝は、その色だけえも独特の雰囲気を漂わせています。、飛沫が照明に反射してさらに幻想的な表情を見ることができます。

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