石川県

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深谷温泉

石川県金沢市の北郊、深谷温泉は金沢と富山を結ぶ国道304号線沿いに位置し、元湯・中ノ湯・口ノ湯に分かれている深谷温泉。天正年間(1573年〜1592年)に発見された古湯で、江戸時代には加賀藩主前田氏も利用したと伝えられている。その名の通り四...
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赤穂谷温泉

小松市街から360号線を白山山麓方面に15分ほど車を走らせると中海と云う、ひっそりと佇む集落に着く。そこは都会の喧噪から掛け離れた山里で、開湯100年と伝える古湯の赤穂谷温泉がある。広く浸透するようになったのは昭和53年に温泉が湧出してから...
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湯川温泉

七尾駅の東方7km、車で15分、崎山半島のほぼ中央部の山中に位置し、湯川沿いに臨む一軒宿の湯川温泉。歴史は古く、平家の落人がこの地で戦傷を癒した由来があるが詳細は定かじゃない。その後村営の共同浴場が存在していたが焼失し、昭和27年(1952...
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新岩間温泉

白山一里野温泉の南東、尾添川の上流に位置する新岩間温泉。昭和32年(1957年)、ここから中ノ川を約4km遡った湯谷の川岸に源泉があり、川をせき止め湯を引き入れて湯浴みする登山客の姿もみられる。雪崩の心配のない現地点まで元湯から引湯して開か...
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河内千丈温泉

直海谷川のほとり、渓谷美に彩られた緑豊かな河内千丈温泉。昭和40年代に入り、白山麓5ヶ村においては観光開発に力を入れるようになった。しかし、当時河内村は最も平野部に近いという立地的な利点があるにもかかわらず、観光資源に乏しいため、白山麓観光...
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葭ヶ浦温泉

能登半島のほぼ最北端・金剛崎に位置する葭ヶ浦温泉。古くは江戸時代の寛政年間(1789年〜1801年)から、金剛崎の急な崖下にひっそりと湧きつづける秘湯で、昔は舟で行き来をしていたが、現在では山道を降りて行く奥能登の秘湯。急な坂を息を弾ませな...
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なかじま猿田彦温泉

国道249号線を七尾・能登島方向から穴水へ向かった所に位置する「なかじま猿田彦温泉」。七尾北湾を眺望する景勝地にあり、遠くは立山連峰を望む。歴史は新しく、旧中島町が平成13年(2001年)に掘削した天然温泉(加水)。当初は日帰り入浴の方も共...
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柳田温泉

能登半島のほぼ中央に位置し、星空とブルーベリーの里で知られる旧柳田村に、昭和49年(1974年)、北陸随一の泉質といわれる芒硝泉が湧出。少しぬめりのある湯は、肌がスベスベになり、湯治のため長期滞在する人も多く、飲用しても胃腸に大変効果がある...
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湯涌温泉

金沢市の郊外、三方を山に囲まれたどん詰まりのような地形のところに位置する湯涌温泉。開湯は古く養老2年(718年)に、湯煙りが立ち込めている所で白鷺が羽を休めているのを、紙漉き職人が発見したのが始まりと伝えられている。また江戸時代には加賀百万...
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