肘折温泉

山形県

肘折温泉は今から約1200ほど前の大同2年(807年)の平城天皇の時代に発見されたと伝えられる。その後、第100代後小松天皇時代の明徳2年(1391年)に、初めて温泉場として開業した。また発見にまつわる伝説も興味深く、その昔、豊後の国(大分県)からきた、源翁がこの地を訪れた際、老僧より肘を折った際に治療した温泉を教えられた、という開湯伝説が残る。この老僧こそが地蔵権現であり、かつて肘を折って苦しんでいたときに、この湯につかったところたちまち傷が治ったと語り、世上に湯の効能を伝えるべく翁にいい渡したとされている。以後、近郷の農山村の人々が農作業の疲れを癒す温泉場として、また骨折や傷に有効な湯治場として賑わった。温泉の泉質はナトリウム塩化物泉・炭酸水素塩泉。温泉の効能は胃腸病、皮膚病、リウマチ、神経痛、外傷など。

【開湯日】

大同2年(807年)

【温泉の泉質】

ナトリウム塩化物泉・炭酸水素塩泉

【温泉の温度】

7.5度

肘折温泉 アクセス

●JR新庄駅➡︎バス➡︎約55分
●尾花沢新庄道➡︎路舟形IC➡︎約30分・新庄IC➡︎約45分
●山形自動車道➡︎山形北IC➡︎R13➡︎経由➡︎尾花沢新庄道➡︎舟形IC➡︎下車35分。

肘折温泉 近くの観光スポット【鬼首かんけつ泉】

肘折希望大橋の長さは約240m、これは鋼製ラーメン桟道橋としては日本最長である。山形県道57号戸沢大蔵線上にあり、肘折温泉と国道458号を繋いでいる橋肘折希望大橋。ループ状の2階建てのような形をしており、国道からS字カーブを描きながら温泉街へと下っていく。平成24年の地滑りによる道路崩落に伴い急きょ建設された。平成25年11月30日に開通。

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