湯ノ花温泉

福島県

高650m、奥会津舘岩村の山間、木賊温泉より一つ手前の谷筋を少し入った湯ノ岐渓谷に湧く湯ノ花温泉。およそ1,000程前の鎌倉時代に既に発見されていたと伝わるり、末の米沢藩士だった雲井龍雄も戊辰戦争時に、会津藩を助けようとして沼田街道を南下し、尾瀬越えの際に投宿したと云われている。その時に宿の娘と恋に落ちた物語が浪花節「恋の雲井龍雄」宮川右近作曲によりうたわれている。また雲居龍雄の詠んだ詩は今でも詩吟愛好家の間で愛されている。湯ノ岐川の上流から順に湯端の湯、天神湯、弘法の湯、石湯の4つの共同浴場も人気。温泉の泉質はアルカリ性単純泉。温泉の効能は胃腸病・婦人病・神経痛など。

【開湯日】

  1,000程前の鎌倉時代

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

  60.5度     8.2の弱アルカリ性

湯ノ花温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡︎東北新幹線➡︎約150分➡︎いわき➡︎磐越東線➡︎約100分➡︎郡山➡︎磐越西線(快速60分)➡︎会津若松➡︎会津鉄道➡︎約50分➡︎会津下郷➡︎湯ノ花温泉
⚫️️JR東京駅➡︎上越新幹線➡︎約90分➡︎浦佐➡︎只見線➡︎約120分➡︎只見➡︎湯ノ花温泉
⚫️️JR東京駅➡︎上越新幹線➡︎約120分➡︎新潟➡︎磐越西線(快速140分)➡︎会津若松➡︎会津鉄道➡︎約50分➡︎会津下郷➡︎湯ノ花温泉
⚫️️JR東京駅➡︎東北本線➡︎郡山➡︎磐越西線(快速60分)➡︎会津若松➡︎会津鉄道➡︎約50分➡︎会津下➡︎湯ノ花温泉湯ノ花温泉
⚫️️JR仙台駅➡東北新幹線➡︎約40分➡︎郡山➡︎磐越西線(快速60分)➡︎会津若松➡︎会津鉄道➡︎約50分➡︎会津下郷➡︎湯ノ花温泉
⚫️️鬼怒川温泉➡野岩鉄道➡会津鬼怒川線➡会津高原尾瀬口駅➡バス➡湯の花経由沼山峠行➡約42分➡湯の花清滝前下車➡︎湯ノ花温泉
⚫️️東京中心部➡︎東北道➡︎約200分➡︎郡山JCT➡︎約200分➡︎磐越道➡︎約35分➡︎会津若松湯ノ花温泉IC➡︎R121➡︎R118➡︎約60分➡︎下郷町➡︎湯ノ花温泉
⚫️️東京中心部➡︎東北道➡︎約170分➡︎白河IC➡︎甲子道路➡︎約60分➡︎下郷町➡︎湯ノ花温泉
⚫️️東京中心部➡︎東北道➡︎約170分➡︎宇都宮IC➡︎日光宇都宮道➡︎R121➡︎南会津町➡︎湯ノ花温泉
⚫️️東京中心部➡︎東北道➡西那須野塩原IC➡R400➡R352➡県道350経由➡約70km➡︎湯ノ花温泉
⚫️️東京中心部➡︎常磐道➡︎約180分➡︎いわきJCT➡︎磐越道➡︎約80分➡︎会津若松IC➡︎R121➡︎R118号➡︎約60分➡︎下郷町➡︎湯ノ花温泉
⚫️️東京中心部➡︎関越道➡︎約190分➡︎小出IC➡︎R252➡︎約120分➡︎只見町➡︎湯ノ花温泉
⚫️️鬼怒川温泉➡野岩鉄道➡︎会津高原尾瀬口駅➡︎バス➡︎湯の花経由沼山峠行➡︎湯の花清滝前下車➡︎湯ノ花温泉
⚫️️鬼怒川温泉➡会津鉄道➡︎会津高原駅➡︎バス➡︎桧枝岐行➡︎約40分➡︎湯ノ花温泉下車➡︎湯ノ花温泉
⚫️️野岩鉄道➡︎会津高原駅➡︎バス➡︎尾瀬・桧枝岐行➡︎湯の花経由➡︎湯ノ花温泉
⚫️️地下鉄銀座線➡約17分➡浅草➡東武鉄道➡約123分➡鬼怒川温泉➡野岩鉄道➡約50分➡会津高原尾瀬口➡会津鉄道➡約20分➡会津田島➡︎湯ノ花温泉

湯ノ花温泉 近くの観光スポット【歓満の滝】

秘湯・木賊温泉近くに有る滝で隠れた名所が歓満の滝は。西根川にあり幅20m、落差10mの滝で滝の音を聞いて、心が歓び満たされることを願い明治時代に命名された。特別大きい滝ではないが、ただ滝を含めた周りの景観がとても綺麗。地元の人には、蛇滝で昔から親しまれおり、5月には滝の両岸をレンゲツツジの花が彩る。

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