野地温泉

福島県

野地温泉の開湯は、明治元年(1868年)に老舗ホテルが創業したのが始まりと云われている。福島市街地から南西約20kmに位置し、吾妻山と安達太良山を通る土湯峠に、いくつか点在する鬼面山の中腹に湧出する温泉とともに土湯温泉郷をなしている。また硫黄泉特有の鼻を突く臭いと乳白色でやわらかい温泉はは東北の名湯ととして親しまれている。6種類(男性は4種類)の多彩な湯を楽しめるが、その内3種類は男女入替制。平成19年に掘削を実施し、新たな源泉を開湯しさらに湯量が豊富になった。温泉の泉質は単純硫黄水素泉。温泉の効能は慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病、高血圧病、動脈硬化症ほか。

【開湯日】

  明治元年(1868年)

【温泉の泉質】

  単純硫黄水素泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   88.0度      6.3の中性

野地温泉 アクセス

⚫️JR東京駅➡︎東北新幹線➡︎福島駅➡︎バス➡︎土湯温泉行き➡︎野地温泉下車➡︎徒歩約10分➡︎野地温泉
⚫️JR東京駅➡︎東北新幹線➡福島駅➡東北本線➡無料送迎バス約50分(要予約)➡︎野地温泉
⚫️JR東京駅➡東北新幹線➡約90分➡福島駅➡バスor➡タクシー約40分➡︎野地温泉
⚫️JR上野駅➡︎東北新幹線➡福島駅➡バス➡土湯温泉行➡土湯温泉下車(車➡︎約20分)➡︎野地温泉
⚫️JR仙台駅➡東北新幹線➡約25分➡福島駅➡バスor➡タクシー約40分➡︎野地温泉
⚫️JR山形駅➡山形新幹線➡約605分➡福島駅➡バスor➡タクシー約40分➡︎野地温泉
⚫️JR新潟駅➡磐越西線➡約180分➡猪苗代駅➡タクシー約40分➡︎野地温泉
⚫️JR福島駅➡︎吾妻スカイライン➡︎バス➡︎新野地温泉下車すぐ➡︎野地温泉
⚫️東京中心部➡東北道➡︎福島西IC➡︎R115➡︎県道30➡︎経由➡︎約25km➡︎約45分➡︎野地温泉
⚫️東京中心部➡東北道➡福島西IC➡R115➡県道30➡猪苗代方面➡26km
⚫️郡山中心部➡東北道➡福島西IC➡R115➡約40分➡︎野地温泉
⚫️郡山中心部➡磐越道➡猪苗代磐梯高原IC➡R115➡約40分➡︎野地温泉
⚫️宇都宮中心部➡東北道➡郡山磐越道➡猪苗代高原IC➡R115➡約35km➡約50分➡︎野地温泉

(5月上旬~11月上旬、1日2便運行)で55分、

野地温泉 近くの観光スポット【男沼・女沼】

男沼・女沼は、土湯温泉街から徒歩30分ほどの所にあり、海抜約644m、周囲1.5kmと2kmの湧水沼。大同年間(800年)の吾妻連峰の火山活動の山津波で生まれた云われる二つの湖は、海抜約644m、最高深度9.8mの男沼には、淡水魚にまつわる伝説が残されている。女沼は海抜532mに位置し、最高深度は8.7mにあり明るい印象を与える。遊歩道は男沼から仁田沼から女沼を結ぶ3時間のコース。4~5月にかけては、水芭蕉とカタクリから始まり、秋の紅葉まで散策が楽しめるハイキングコースです

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