万座温泉

群馬県

開湯時期は不明である。坂上田村麻呂が鬼退治をした伝説があり、戦国時代には武士が湯治に訪れた記録もある。また江戸時代にも湯治場として開けていたが、あまり栄えてはいない。海抜1,800m。緑に囲まれた上信越高原国立公園内の中の高山温泉郷が万座温泉。開湯は不明であるが、温泉は酸性硫黄泉で約80度の高温。湧出量は1日に540万リットルに達し、昔から、豊富な湯量に恵まれている。また泉質は27種類を数え、主に酸性硫黄泉(硫化水素泉)で、名湯中の名湯と云われており、昔から重荷呼吸器病や胃腸病、リウマチや皮膚病に効能も多彩でと云われ、難病を治したというエピソードも数多く伝わっている。さらに美肌効果も高く、女性にも圧倒的な人気を誇っている。源泉は、姥湯(湯畑)、大苦湯、錫湯、鉄湯、苦湯、ラジウム北光泉、法制の湯などがあり、お風呂を巡りながらさまざまなお湯を楽しむことができる。また、春は残雪と新緑、夏は避暑、秋は紅葉、そして冬はスキーと、一年を通じて四季折々に楽しめます。

【開湯日】

  歴史は古く、最初の発見が何時いつなのか定かではないが坂上田村麻呂が、万座温泉で鬼退治をしたという伝説が残っているのみである。

【温泉の泉質】

  酸性硫黄泉(硫化水素泉)他27種類

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   66.5度     2.4の弱アルカリ性

万座温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡上野駅➡高崎駅➡吾妻線➡特急草津号➡長野原草津口➡吾妻線➡万座鹿沢口➡万座温泉
⚫️️JR東京駅➡上野駅➡高崎駅➡北陸新幹線➡軽井沢➡鬼押ハイウェイ➡吾妻線万座駅➡万座ハイウェイバス➡約45分➡万座温泉
⚫️️JR上野駅➡特急➡2時間40分➡万座鹿沢口➡バス➡約40分➡万座温泉
⚫️️JR新大坂駅➡東海道新幹線➡東京駅➡北陸新幹線➡軽井沢駅➡しなの鉄道➡軽井沢駅➡鬼押ハイウェイ➡吾妻線万座駅➡万座ハイウェイバス➡約45分➡万座温泉
⚫️️JR新大坂駅➡東海道新幹線➡名古屋駅➡中央本線➡北陸新幹線➡軽井沢駅➡R146➡鬼押ハイウェイ➡万座鹿沢口➡万座ハイウェイバス➡約45分➡万座温泉
⚫️️JR金沢駅➡北陸新幹線➡長野駅➡軽井沢➡北陸新幹線➡軽井沢駅➡鬼押ハイウェイ➡万座鹿沢口➡万座ハイウェイバス➡約45分➡万座温泉
⚫️️東京中心部➡練馬IC➡関越道➡藤岡JCT➡碓氷軽井沢IC➡R146➡鬼押ハイウェー42km➡嬬恋村三原➡万座ハイウェイ➡22km➡万座温泉
⚫️️東京中心部➡練馬IC➡関越道➡渋川伊香保IC➡R17➡R353➡R145➡R144➡R146➡嬬恋村三原➡万座ハイウェイ➡22km➡万座温泉
⚫️️名古屋中心部➡小牧JCT➡中央道➡岡谷JCT➡長野道➡更埴JCT➡上信越道➡上田菅平IC➡R14➡嬬恋村三原➡万座ハイウェイ➡22km➡万座温泉
⚫️️大阪中心部➡豊中IC➡小牧JCT➡中央道➡岡谷JCT➡長野道➡更埴JCT➡上信越道➡上田菅平IC➡R14➡嬬恋村三原➡万座ハイウェイ➡22km➡万座温泉
⚫️️金沢中心部➡金沢東IC➡北陸道➡上越JCT➡上信越道➡58km➡信州中野IC➡R292➡志賀高原➡万座温泉
⚫️️練馬IC➡関越道➡渋川伊伊香保IC➡R145➡R144➡万座ハイウェイ➡万座温泉

万座温泉 近くの観光スポット【万座空吹】

空吹はかつての白根山の噴火口、標高1,800mの万座温泉にある。草一本生えていない岩場から、地面に染み込んだ雨水や地下水が、噴火口跡の岩場から水蒸気となって、硫化水素ガスと共に勢いよく噴出している。その様は活火山の噴気活動の迫力を感じられて圧巻。有毒ガスが出ているので近くまで行くことはできませんが、熊四郎山の遊歩道周辺と合わせ、万座の人気観光地が空吹(からぶき)堪能してみては。

タイトルとURLをコピーしました