八幡平温泉郷

岩手県

昭和46年(1971年)に、松川地熱発電所から引湯したのが開湯の始まりだった八幡平温泉郷。昭和49年(1974年)10月に、当時の岩手県岩手郡松尾村金沢地区に造られた金沢観光団地の名称として八幡平温泉郷と命名された。その後、この名称が浸透されるにつれて、銭川温泉、志張温泉、東トコロ温泉、新玉川温泉、東八幡平温泉などが八幡平温泉郷として紹介されるようになった。八幡平温泉郷は、奥羽山脈北部の八幡平周辺に位置し、開湯してから八幡平観光への拠点として多くの行楽客が訪れるようになった。温泉の泉質は単純硫黄泉。温泉の効能はリウマチ、慢性中毒症、糖尿病、神経痛、高血圧、創傷、皮膚病、婦人病など。泉温は55〜70度。湧出量は毎分400〜1800リットルと豊富。一帯には鼻にツーンとくる硫黄臭が立ちこめ、温泉の雰囲気を辺り一面に漂わせている。

【開湯日】

  昭和46年(1971年)

【温泉の泉質】

  単純硫黄泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   70.0度     3.5の弱アルカリ性

八幡平温泉郷 アクセス

⚫️️JR東京駅➡︎東北新幹線➡︎盛岡駅➡︎バス➡︎八幡平山頂行➡︎1時間45分➡︎終点➡︎八幡平温泉郷
⚫️️青森中心部➡︎青森IC➡︎北道➡︎松尾八幡平IC➡︎県道45➡︎県道23➡︎県道212➡︎R4➡︎R282➡︎県道45➡︎県道23➡︎県道212➡︎八幡平温泉郷
⚫️️八戸中心部➡︎八戸道➡︎東北道➡︎松尾八幡平IC➡︎県道45➡︎県道23➡︎県道212➡︎R4➡︎R282➡︎県道45➡︎県道23➡︎県道212➡︎八幡平温泉郷
⚫️️東北&秋田新幹線➡︎盛岡駅➡︎いわて銀河鉄道線➡︎好摩駅➡︎花輪線➡︎大更駅➡︎八幡平温泉郷
⚫️️JR盛岡駅➡︎バス➡︎松川温泉行or八幡平マウンテンH行➡︎約1時間25分➡︎八幡平温泉郷
⚫️️JR盛岡駅➡︎バス➡︎約2時間➡︎松川荘口➡︎徒歩約5分➡︎松川荘➡︎八幡平温泉郷
⚫️️JR花巻駅➡︎東北新幹線➡︎盛岡駅➡︎バス➡︎八幡平マウンテンホテ行➡︎約90分➡︎八幡平マウンテンH下車➡︎八幡平温泉郷
⚫️️JR花巻駅➡︎東北線➡︎盛岡駅➡︎バス➡︎八幡平温泉郷下車➡︎約1分➡︎八幡平温泉郷
⚫️️JR北上駅➡︎東北新幹線➡︎盛岡駅➡︎GRいわて銀河鉄道➡︎約40分➡︎大更駅➡︎タクシー➡︎約30分orバス➡︎約1時間➡︎松川荘口➡︎徒歩約5分➡︎八幡平温泉郷
⚫️️JR仙台駅➡︎東北新幹線➡︎盛岡駅➡︎バス➡︎松川温泉行➡︎約1時間30分➡︎八幡平温泉郷
⚫️️青森中心部➡︎青森IC➡︎東北道➡︎松尾八幡平IC➡︎県道45号➡︎県道23経由➡︎9km➡︎八幡平温泉郷
⚫️️弘前中心部➡︎青森IC➡︎東北道➡︎松尾八幡平IC➡︎県道45➡︎約15km➡︎約15分➡︎八幡平温泉郷
⚫️️盛岡中心部➡︎盛岡IC➡︎東北道➡︎松尾八幡平IC➡︎車➡︎約15分➡︎八幡平温泉郷 
⚫️️盛岡中心部➡︎東北道➡︎西根IC➡︎県道23➡︎大更八幡平線➡︎約16km➡︎約20分➡︎八幡平温泉郷
⚫️️盛岡バスセンター➡︎盛岡駅前➡︎運転免許試験場➡︎大更➡︎田頭➡︎平舘➡︎八幡平温泉郷
⚫️️盛岡バスセンター➡︎盛岡駅前➡︎産業文化センター アピオ➡︎啄木記念館前➡︎いわて沼宮内駅前➡︎沼宮内➡︎八幡平温泉郷
⚫️️いわて花巻空港➡︎バス➡︎JR盛岡駅行➡︎約45分➡︎バス乗換➡︎八幡平マウンテンホテ行➡︎約90分➡︎八幡平マウンテンホテ下車➡︎徒歩約0分➡︎八幡平温泉郷

八幡平温泉郷近くの観光スポット【八幡平国立公園】

岩手県、秋田県に跨り同面積で広がる楯状火山跡の八幡平。広い高原上には様々な形の火山起源の小さなピークが聳え、その間に無数の沼や湿原が点在する。標高は1,613mで、昭和311年(1956年)に十和田八幡平国立公園に指定。伝説によると坂上田村麻呂が山賊を追う途中に八幡平に辿り着き、その極楽浄土のような景色に感激。その時、戦の神・八幡神宮を奉り戦勝を祈り、残党を討伐後に八幡神宮を訪れ、戦勝の報告を行うとともに、この地を八幡平と名付けたと云われている。八幡平山頂には二等三角点がある。あまりに平らで山頂らしくないことで、昭和37年)1962年)に岩手県が土盛りした。昭和61年(1986年)に国立公園指定30周年を記念して現在の展望台が作られた。

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