藤七温泉

岩手県

木こりの藤七が発見したのから名付けられたと伝わっているが、坂上田村麻呂が発見したという説もある藤七温泉。また秘境の湯や雲の上の温泉としても古くから親しまれ、喧騒から逃れて多くの人々が訪れている。源泉から引湯して浴槽にかけ流しの純度100%の温泉成分を体の隅々まで堪能でき、動脈硬化や高血圧に効能がある乳白色の硫黄泉。3つの源泉は湯量豊富で、東日本で最も標高の高い海抜1400mに位置し八幡平山頂へも近く、電気や電話線が引かれておらず、電気は自家発電で電話も衛星無線電話機を使用している。湯治客に人気があり、裏岩手縦走登山道をゆく登山者にとっては大切な山の宿でもある。温泉の泉質は単純硫黄泉。温泉の効能は神経痛、慢性消化器病、糖尿病、高血圧症、皮膚病、動脈硬化症、婦人病、筋肉症、うちみ、冷え症など。泉温は約91度。昭和34年に藤七温泉を含む八幡平温泉郷が国民保養温泉地に指定された。

タイトルとURLをコピーしました