十和田大湯温泉

秋田県

約800年前、大湯川沿いに自然湧出した十和田大湯温泉。上流から上の湯と下の湯そして川原の湯に分かれ、源泉は約50ヶ所もあり宿泊施設や温泉施設にふんだんに供給されている。また「世のめずらしき名湯も奥国の果てなれば、世の人これを知ることなし」と大湯温泉略縁記にも記載されており、江戸時代には南部藩御用の保養地として、その後は鹿角一帯の鉱山で働く人々の慰労保養地で栄え、今日では十和田湖巡りの拠点として発展を遂げてきた。一方、鄙びた風情を残す4カ所の共同浴場は、今も地元の人々に親しまれ暮らしに欠かせない存在。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉、ナトリウムー塩化物泉。温泉の効能は神経痛、胃腸病、リウマチ、創傷、婦人病など。泉温は約59度と熱め。

【開湯日】

永承元年(1046年

【温泉の泉質】

アルカリ性単純温泉、ナトリウムー塩化物泉

【温泉の温度】

49度~74度

十和田大湯温泉 アクセス

●JR十和田南駅下車➡︎タクシー➡︎約20分
●JR十和田湖駅➡︎バス(とわだこ号)➡︎約40分
●JR鹿角花輪駅➡︎バス➡︎ル鹿角行き➡︎大湯温泉下車➡︎すぐ

十和田大湯温泉 近くの観光スポット【鬼首かんけつ泉】

縄文時代後期前葉から中葉(紀元前2,000年~紀元前1,500年頃)の環状列石を中心とした遺跡が、大湯環状列石。鹿角市の米代川上流に位置し、その支流の大湯川左岸に標高180m程の台地上に構築された。2つの環状列石(野中堂環状列石、万座環状列石)を主体とする、縄文時代後期(約4,000年前)の大規模な遺跡。野中堂環状列石は、万座環状列石は石を様々な形に組み合わせた配石遺構が二重の環状を形成している。日時計状組石は、各々の環状列石の中心から見て北西側にあり、外帯と内帯の間に位置している。

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