田沢湖高原水沢温泉郷

秋田県

田沢湖を見おろす標高約1,637mの秋田駒ケ岳。その中腹に広がる田沢湖高原の西麓に湧出するのが田沢湖高原水沢温泉郷。源泉が発見されたのは明治22年(1889年)で、本格的な温泉施設ができたのは昭和10年だった。4つの源泉はそれぞれに泉質が異なり、それらの源泉の全てをブレンドして活用しており、硫黄の香りが漂い青味がかった白濁の湯は、全身を包み込むようなトロリトとした感触を堪能できる出羽の湖畔の薬効豊かな名湯。泉質は含硫黄-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素泉(硫化水素型)。泉度は58.6度。湧出量は毎分1,000リット。温泉の効能は疲労、皮膚病、婦人病、神経痛、筋肉痛、打身、糖尿病、慢性婦人病、切傷、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、消化器病、痔疾、冷性など。

【開湯日】

  明治22年(1889年)

【温泉の泉質】

  含硫黄-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素泉(硫化水素型)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   58.6度     6.74の中性

【温泉の温度】

59度

田沢湖高原水沢温泉郷 アクセス

⚫️JR東京駅➡︎秋田新幹線➡田沢湖駅➡バス➡乳頭温泉行➡約25分➡田沢湖高原水沢温泉郷
⚫️JR新青森駅➡︎秋田新幹線➡田沢湖駅➡バス➡乳頭温泉行➡約25分➡田沢湖高原水沢温泉郷
⚫️JR盛岡駅➡︎秋田新幹線➡田沢湖駅➡バス➡乳頭温泉行➡約25分➡田沢湖高原水沢温泉郷
⚫️JR秋田駅➡︎秋田新幹線➡︎田沢湖駅➡バス➡乳頭温泉行➡約35分➡田沢湖高原水沢温泉郷
⚫️JR新花巻駅➡秋田新幹線➡︎田沢湖線➡︎バス➡︎乳頭・高原行➡︎約25分➡田沢湖高原水沢温泉郷
⚫️秋田空港➡あきたエアポートL(乳頭号)➡角館or田沢湖or乳頭温泉➡田沢湖高原水沢温泉郷
⚫️青森中心部➡東北道➡︎盛岡IC➡︎R46➡︎R341➡︎県道194➡︎約40km➡︎田沢湖高原水沢温泉郷
⚫️弘前中心部➡大鰐弘前IC東北道➡盛岡IC➡R46➡R341経由➡約70分➡田沢湖高原水沢温泉郷
⚫️仙台中心部➡東北道➡盛岡IC➡R46経由➡約50km➡約1時間➡田沢湖高原水沢温泉郷
⚫️盛岡中心部➡︎秋田道➡︎大曲IC➡︎R105➡︎県道13号中心部➡︎金屋交差点➡田沢湖高原水沢温泉郷
⚫️角館中心部➡︎秋田道➡︎大曲IC➡︎R105➡︎県道30経由➡︎8km➡田沢湖高原水沢温泉郷
⚫️秋田中心部➡R13➡R46➡約1時間30分➡田沢湖高原水沢温泉郷
 

田沢湖高原水沢温泉郷 近くの観光スポット【田沢湖金色大観音】

高さは約35mの田沢湖金色大観音は、田沢湖の東北東に位置し、昭和62年(1987年))に招福や開運を願う目的で建造された。鋳造製の観音像として日本一の高さを誇り、大観音の足元には幻想宮殿という空間が設けられ、金色にライトアップされ神秘的に輝く仏像が見られる。観音資料館は本尊台座内にあり、胎内くぐりや曼荼羅宮、十二支御守本尊の参拝などができる。

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