五色温泉

山形県

今より1,300年前(白鳳年間)に諸国行脚中、行者の祖とされる役小角が、鬱蒼と生い茂る樹木の狭間に五彩の湯煙が上がっていたのを発見した。それが五色温泉の開湯とされている。以後、その五彩の宝は、安土桃山時代には上杉家の名将・直江兼続が湯治に訪れ、重病を快癒させたことで霊湯の評判が広まった。江戸時代には米沢藩上杉氏の守り湯として、伊達、蒲生そして上杉氏へと稀代の秘湯として受け継がれ今もなお ひっそり湯の香を漂わせている。また古くから交通の難所だった板谷峠を途中から脇にそれて進むと、砦のように山肌に幾棟も重なりあう一軒の宿が見えてくる。標高約800mに位置し湧出する湯は、米沢十湯と呼ばれるている。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性中性温泉)。温泉の効能は切り傷、火傷、皮膚病、婦人病ほか。

【開湯日】

1,300年前(白鳳年間)

【温泉の泉質】

ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性中性温泉)

【温泉の温度】

45.9度

五色温泉 アクセス

●JR板谷駅➡︎車➡︎約20分
●米沢市➡︎車➡︎約30分 ●福島市➡︎車➡︎約40分
●東北新幹線東京➡︎福島➡︎約1時間28分。

五色温泉 近くの観光スポット【米沢市上杉博物館】

米沢市上杉博物館は、江戸時代の置賜・米沢を主軸に構成され、米沢藩の歴史や文化を中心テーマにした博物館。国宝の上杉本洛中洛外図屏風や上杉家文書など文化財を収蔵。他に日本画や椿貞雄の洋画などの美術品や、成島焼・相良人形などの工芸品をはじめ、米沢市に生息する昆虫の標本などを展示している。企画展では郷土ゆかりの作家や作品を取り上げた展示を行っている。

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