福島県の西部、土湯峠の東、磐梯吾妻国立公園の中の標高1200mに位置する新野地温泉。宿の開業は昭和35年(1960年)。当時は5室?6室の山小屋だったそうだが、今は部屋数23室の鉄筋4階建てという近代的な宿になっている。白濁した硫黄泉が湧出し、館内の多彩な浴室で満喫できるのが魅力だ。湯は乳白色で、ツルツル感があり、けっこう熱い湯で、長湯するのは忍耐が必要かも。目前には安達太良連峰の鬼面山が聳え、晴れた夜には眼下に福島市の夜景も臨める。温泉の泉質は単純硫黄温泉[硫化水素型](低張性弱酸性高温泉)。温泉の効能は胃腸病、心臓弁膜症、慢性皮膚炎、慢性関節リウマチ、神経痛、糖尿病、高血圧症など。
【開湯日】
昭和35年(1960年)
【温泉の泉質】
単純硫黄温泉[硫化水素型](低張性弱酸性高温泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
68.0度 7.8の中性
新野地温泉 アクセス
⚫️️JR東京駅➡︎東北新幹線➡︎福島駅➡︎約1時間30分➡︎タクシー約50分➡︎新野地温泉
⚫️️JR東京駅➡︎東北新幹線➡︎福島駅➡︎バス➡︎土湯温泉行き➡︎新野地温泉下車➡︎新野地温泉
⚫️️JR東京駅➡︎東北新幹線➡︎福島駅➡︎バス➡︎浄土平行➡︎約1時間20分➡︎新野地温泉
⚫️️JR仙台駅➡︎東北新幹線➡︎福島駅➡︎バス➡︎新野地温泉下車➡︎新野地温泉
⚫️️JR盛岡駅➡︎東北新幹線➡福島駅➡バス➡土湯温泉行➡約50分➡新野地温泉
⚫️️JR福島駅➡︎バス(5月上旬~11月上旬/1日2便運行)➡︎約55分➡︎新野地温泉下車
⚫️️JR福島駅西口➡︎バス➡︎(1日2便、5月上旬~11月上旬運行)約55分➡︎➡︎新野地温泉
⚫️️東京中心部➡︎東北道➡︎福島西IC➡︎R115➡︎県道30号線➡︎経由➡︎約25km➡︎約45分➡︎新野地温泉
⚫️️東京中心部➡︎東北道➡︎福島西IC➡︎R115➡︎県道30経由➡︎28km➡︎新野地温泉
⚫️️仙台中心部➡︎磐越道➡︎猪苗代磐梯高原IC➡︎R115➡︎約40分➡︎新野地温泉
⚫️️福島中心部➡︎福島西IC➡︎R115➡︎猪苗代方面➡︎約35分➡︎東鵜川トンネル➡︎右折➡︎県道30➡︎約10分➡︎新野地温泉
⚫️️福島中心部➡︎郡山JCT➡︎磐越道➡︎猪苗代磐梯高原IC➡︎車➡︎約45分➡︎新野地温泉
⚫️️福島中心部➡︎福島交通吾妻スカイライン➡︎バス➡︎新野地温泉下車すぐ➡︎新野地温泉
⚫️️福島中心部➡︎東北道➡福島西IC➡R115➡県道30経由➡約25km➡約45分➡︎新野地温泉
新野地温泉 近くの観光スポット【大釜弁財天】
吾妻山麓土湯温泉の少し離れた奥地で、真っ白な花を咲かせる仁田沼のミズバショウ。3月中旬より可憐な芽を出し、4月中旬から5月下旬にかけて周囲1,000平方m余りの湿原一帯に、10万株ものミズバショウが咲き誇り、訪れる人々に感動を与えている。ハイキングコースが整備され森林浴を楽しみながら散策でき、カタクリやヤマザクラ、ヤマツツジなど様々な花々に出会える。