東山温泉

福島県

8世紀後半、または天平年間に発見したと伝えられる東山温泉。伝承によると行基が、三本足の烏に導かれて発見したという。江戸時代には会津藩の湯治場として栄え、会津若松の奥座敷として発展した。 また会津民謡に登場する小原庄助ゆかりの温泉とされる。 新選組副長・土方歳三が湯治に訪れた場所。慶応4年(1868年)、下総流山で近藤勇と別れた土方歳三は、 残った新選組隊士を率いて宇都宮での合戦に参加し、足を負傷してしまう。敗戦後は会津に向かった。鶴ヶ城から南東に約3km、湯川沿いに温泉宿やホテル計20軒以上が営業している。温泉の泉質は硫酸塩泉(カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉)。温泉の効能はリウマチ性疾患・運動器障害・慢性皮膚疾患えetc.

⚫東山温泉 近くの観光スポット【竹久夢二の碑】
大正ロマンの代表的な画家・竹久夢二は、東山温泉を愛し三度滞在・逗留している。くつろぎ宿新滝に長く逗留し、芸妓などをモデルにした絵を描き残した。その時描いた美人画が今でも旅館に残されており、一般公開している。また新瀧橋の袂には、彼が作詞した宵待草の歌碑が「まてどくらせど 来ぬひとを 宵待草のやるせなさ」の碑が建てられている。童謡や童話なども創作し、大正の浮世絵師と呼ばれた。

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