磐梯熱海温泉

福島県

開湯は800年前であるという。熱海という地名は、奥州征伐の後にこの地の領主になった、 源頼朝の家臣伊東祐長の出身地である伊豆にある、熱海温泉に由来する。室町時代初期の南北朝時代、公家の娘萩姫が、 不治の病をここで湯治して全快したと言われている。その際、夢枕に立った不動明王が、都から東北方面に行き、 500本目の川岸に霊泉があると告げたとされる。温泉街を流れる五百川にその伝説が残る。2004年に発生した温泉偽装問題では、 井戸水利用なのに温泉利用と思わせる表記をしていた旅館があったと報じられた。温泉の泉質はアルカリ性単純泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打身、消化器病、痔疾、冷症、病後回復期、疲労回復、健康増進

【開湯日】

  開湯は800年前と伝えられる

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   53.0度    8.5のアルカリ性

磐梯熱海温泉 アクセス

⚫️JR東京駅➡東北新幹線➡郡山駅乗換➡磐越西線磐梯熱海駅下車➡徒歩15分➡磐梯熱海温泉
⚫️JR東京駅➡東北新幹線➡約80分➡郡山駅➡磐越西線(快速14分)➡磐梯熱海駅➡磐梯熱海温泉
⚫️JR仙台駅➡東北新幹線➡約43分➡郡山駅➡磐越西線(快速14分)➡磐梯熱海駅➡磐梯熱海温泉
⚫️JR新潟駅➡信越本線➡約20分➡新津駅➡磐越西線➡約220分➡磐梯熱海駅➡磐梯熱海温泉
⚫️JR新潟駅➡磐越西線➡会津若松駅乗換➡磐梯熱海駅下車➡徒歩15分➡磐梯熱海温泉
⚫️JR郡山駅➡磐越西線➡磐梯熱海駅➡下車➡徒歩約10分➡磐梯熱海温泉
⚫️東京中心部➡浦和IC➡東北道➡約150分➡郡山JCT➡磐越道➡磐梯熱海IC➡磐梯熱海温泉
⚫️東京中心部➡高速バス➡約3時間32分➡郡山駅➡約16分➡磐梯熱海温泉
⚫️仙台中心部➡仙台宮城IC➡東北道➡80分➡郡山JCT➡磐越道➡磐梯熱海IC➡➡磐梯熱海温泉
⚫️郡山中心部➡磐越道➡磐梯熱海ICI➡約2km➡約5分➡磐梯熱海温泉
⚫️新潟中心部➡新潟JCT➡磐越道➡約70分➡磐梯熱海IC➡約5分
⚫️福島空港➡R118➡約15分➡須賀川IC➡東北道➡約15分➡郡山JCT➡磐越道➡約10分➡磐梯熱海IC➡磐梯熱海温泉
⚫️札幌(新千歳)空港➡約1時間15分➡福島空港➡リムジンバス➡約40分➡郡山駅➡磐越西線(快速14分)➡磐梯熱海駅➡磐梯熱海温泉

磐梯熱海温泉 近くの観光スポット【ゆけむり緑地】

ゆけむり緑地は、JR磐越西線の磐梯熱海駅を出て直ぐにある緑地公園。線路沿いの細長い敷地に整備され、歩道代わりに通り抜けることができるようになっている。落ち着いた趣を持つモニュメントとして温泉が流れる樋(とい)がある。磐梯熱海温泉の夏を盛り上げる「萩姫まつり」は、毎年8月9日・10日に行われ、初日のミス萩姫撮影会は多くのカメラマン参加で、この公園で開催される。

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