関温泉

新潟県

自然豊かな妙高山の東麓,標高900mの見晴しのいい高台にある高原のいで湯で知られる関温泉。弘法大師が発見したと云われ享保13年(1729年)開湯し、関山神社の宝蔵院一泰が浴舎を設けたのが始まりとも、霊峰妙高の神仏が入浴されたと伝えられる神秘の湯。また戦国時代には、関山の湯という名称で上杉謙信の隠し湯でとしても知られている。湯の中の鉄分が酸化して、湯の花が紅く濁ることから赤い湯の花として有名。平成全国温泉番付にも選ばれた関温泉は、古来より変わらぬ源泉100%かけ流しを誇っている。温泉の泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。温泉の効能は美肌、神経痛、皮膚病、婦人病、胃腸病、リウマチなど。

【開湯日】

  享保13年(1729年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   48.4度      6.0の中性

関温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡︎北陸新幹線➡︎上越妙高駅➡︎妙高はねうまライン➡︎関山駅➡︎バス➡︎約25分➡︎関温泉
⚫️️JR東京駅➡︎北陸新幹線(長野/乗換)駅➡︎しなの鉄道駅➡︎妙高高原/乗換➡︎トキめき鉄道➡︎関山駅 ➡︎約2時間40分 ➡︎関温泉
⚫️️JR名古屋駅➡︎中央線(長野/乗換)駅➡︎しなの鉄道駅➡︎妙高高原/乗換駅➡︎トキめき鉄道駅➡︎関山駅 駅➡︎約3時間30分➡︎関温泉
⚫️️JR大阪駅➡︎東海道新幹線(名古屋/乗換)駅➡︎中央線➡︎長野駅/乗換➡︎しなの鉄道➡︎妙高高原/乗換➡︎トキめき鉄道➡︎関山駅➡︎約5時間➡︎関温泉
⚫️️JR大阪駅➡︎東海道新幹線➡︎名古屋駅/乗換)➡︎中央線➡︎長野駅/乗換)➡︎しなの鉄道➡︎妙高高原/乗換➡︎北陸新幹線(上越妙高/乗換)⇒トキめき鉄道・関山駅➡︎約4時間58分➡︎関温泉
⚫️️JR金沢駅➡︎北陸新幹線➡︎上越妙高駅➡︎妙高はねうまライン➡︎関山駅➡︎バス➡︎約25分➡︎関温泉
⚫️️JR長野駅➡︎北陸新幹線➡︎上越妙高駅➡︎妙高はねうまライン➡︎関山駅➡︎バス➡︎約25分➡︎関温泉
⚫️️JR仙台駅➡︎東北新幹線➡︎大宮駅➡︎北陸新幹線➡︎長野駅➡︎しなの鉄道➡︎妙高高原駅➡︎妙高はねうまライン➡︎関山駅➡︎バス➡︎約25分➡︎関温泉
⚫️️JR郡山駅➡︎東北新幹線➡︎大宮駅➡︎北陸新幹線➡︎長野駅➡︎しなの鉄道➡︎妙高高原駅➡︎妙高はねうまライン➡︎関山駅➡︎バス➡︎約25分➡︎関温泉
⚫️️えちごトキめき鉄道➡︎妙高はねうまライン関山駅➡︎バス➡︎燕温泉行➡︎関温泉下車➡︎関温泉
⚫️️東京中心部➡︎関越道➡︎上信越道➡︎妙高高原IC➡︎R18➡︎約3時間➡︎関温泉
⚫️️東京中心部➡︎練馬IC➡︎関越道➡︎藤岡JCT➡︎上信越道➡︎妙高高原IC➡︎R18➡︎県道39➡︎関温泉
⚫️️名古屋中心部➡︎小牧IC➡︎東名道➡︎小牧JCT➡︎中央道➡︎岡谷JCT➡︎長野道➡︎更埴JCT➡︎上信越道➡︎関温泉
⚫️️名古屋中心部➡︎中央道➡︎長野道➡︎上信越道➡︎妙高高原IC➡︎R18➡︎約4時間➡︎関温泉
⚫️️大阪中心部➡︎名神高速➡︎中央道➡︎長野道➡︎上信越道➡︎妙高高原IC➡︎R18➡︎約5時間➡︎関温泉
⚫️️大阪中心部➡︎名神高速➡︎北陸道➡︎上信越道➡︎中郷IIC➡︎R18➡︎約5時間➡︎関温泉
⚫️️金沢中心部➡︎練馬IC➡︎関越道➡︎藤岡JCT➡︎上信越道➡︎妙高高原IC➡︎R18➡︎県道39➡︎関温泉
⚫️️金沢中心部➡︎北陸道⇒上信越道➡︎中郷IC➡︎R18➡︎約2時間➡︎関温泉

関温泉 近くの観光スポット【関山石仏群】

妙高市関山の関山神社の妙高堂脇に、平安末期から鎌倉期にかけての制作された、26体が安置されていの石仏群は、新潟県の文化財に指定されている。上半身だけの簡素な造りの石仏は、地中に埋められているように見えるため生け込み式とか植え込み式といわれている。周辺に点在していた石仏(弥勒菩薩・高さ40~80cm)一箇所に集められ保存されている。かつては織田信長によって全山焼き討ちに遭い、上杉謙信の甥による再建を経て文政元年に現社殿が完成した。

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