姫川温泉

新潟県

昭和32年(1957年)に姫川の約3km上流で、川底の源泉から引き湯して始まった姫川温泉。信州と越後の県境に位置し、翡翠の産地として知られる小滝川を支流ち自然に抱かれた温泉郷。湯量は豊富でな湯は、無色透明の湯はほのかに硫黄の香りが漂い、日によって濃い黄色や緑色になることもある。また温泉地にありがちな華やかななネオンサインは一切なく、夜空には満天の星がきらめきらめいている。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉。温泉の効能はリウマチ、神経痛、糖尿病、慢性婦人病、慢性皮膚病、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔ろう、冷え性、病後の回復、疲労回復、健康増進など。

【開湯日】

 昭和32年(1957年)

【温泉の泉質】

 ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   49.9度        7.3の中性

姫川温泉 アクセス

●北陸道➡糸魚川I.C.➡約20分➡姫川温泉
●長野道➡安曇野I.C.➡約1時間30分➡姫川温泉
●JR大糸線➡平岩駅➡徒歩5分➡姫川温泉
●JR大糸線➡白馬駅➡徒歩約20分➡姫川温泉

姫川温泉 近くの観光スポット【栂池高原】

白馬三山を背景にした、小谷村に広がる栂池(つがいけ)高原。高地にある栂池という池が名の由来。ゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いで、2,000m程のところまで行くことができる。また開放的な明るいムードの栂池のイメージを代表する、鐘の鳴る丘ゲレンデ、そして様々な高山植物が分布し固有種もいる。また、約100kmの広さの高層湿原をそのまま自然公園とした栂池自然園があり、自然園の中には5.5kmの遊歩道が繋がる。 麓はの高原には、栂池高原スキー場があり、冬はスキー客で賑わう。

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