咲花温泉

新潟県

その昔、先花地と呼ばれた所に湯の花が噴出しており、それに因んで咲花温泉と名付けられた。昭和29年(1954年)に開湯し、全国でも珍しい緑色の天然温泉で、それは温泉の中のカチオンという物質が、空気に触れると緑色に発色するようだ。また、日本観光地百選にも選ばれた阿賀野川ラインの畔に位置し、毎分2000リットルもの湯量を誇りっている。温泉の泉質は単純硫黄物泉、硫黄ナトリウム塩化物泉。温泉の効能は慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症など。湯温は54度。

【開湯日】

  昭和29年(1954年)

【温泉の泉質】

  単純硫黄物泉、硫黄ナトリウム塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

  54.0度      7.8の弱アルカリ性

咲花温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡︎上越新幹線➡︎約1時間40分➡︎新潟駅➡︎磐越西線➡︎約1時間➡︎咲花駅➡︎咲花温泉
⚫️️JR東京駅➡上越新幹線➡新潟駅➡信越本線➡新津駅➡磐越西線➡︎約25分➡︎咲花温泉
⚫️️JR大宮駅➡東北新幹線➡郡山駅➡磐越西線➡咲花駅➡︎咲花温泉
⚫️️JR福島駅➡︎東北新幹線➡︎約20分➡︎郡山駅➡︎磐越西線➡︎約4時間20分➡︎咲花駅➡︎咲花温泉
⚫️️JR長岡駅➡信越本線➡新津駅➡磐越西線➡約25分➡︎咲花温泉
⚫️️JR新発田駅➡羽越本線➡五泉駅➡磐越西線➡約15分➡︎咲花温泉
⚫️️東京中心部➡練馬IC➡関越道➡北陸道➡磐越道(4時間)➡安田IC➡R49➡約12分➡咲花温泉
⚫️️東京中心部➡︎関越道➡︎長岡IC➡︎北陸道➡︎新潟中央IC➡︎磐越道➡︎咲花温泉
⚫️️高崎中心部➡関越道➡長岡IC➡北陸道➡新潟中央IC➡磐越道➡安田IC➡R49➡約3km➡約10分➡︎咲花温泉
⚫️️郡山中心部➡郡山JCT➡︎磐越道➡︎約1時間30分➡︎安田IC➡︎R49➡︎約12分➡︎咲花温泉
⚫️️会津若松中心部➡︎磐越道➡︎57km➡︎三河IC➡︎R49➡︎15km➡︎咲花温泉
⚫️️長野中心部➡北陸➡磐越自動車道➡安田IC➡R49➡咲花温泉
⚫️️宇都宮中心部➡︎東北道➡郡山JCT➡磐越道➡安田IC➡R49➡咲花温泉

咲花温泉 近くの観光スポット【佐取古戦場】

佐取古戦場は、JR咲花駅前に在る戊辰戦争の激戦地跡。寄合白虎隊が戦ったことでも有名で、慶応4年に阿賀野川を挟んで北岸が石間、南岸が佐取(五泉市)。石間に陣を敷いていた会津軍は、佐取山(大久保山)と陣ヶ峰に布陣し、白虎二番寄合隊は1,000m離れた佐取集落石井方に待機した。白虎隊士星勇八が戦死を遂げ、多くの戦死者を出した会津軍はついに敗れ、長徳寺・石井佐久次方に火を放ち退却した。

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