清津峡小出温泉

新潟県

越後湯沢から北西9km、深い山あいの清津川を遡った摂津峡入り口にある清津峡小出温泉。歴史はかなり古いが、はっきりした由来は分かったいない。また弘法大師の授け湯としての言い伝えも残っている。温泉宿としては昭和10年(1935年)からで、ひっそりと滑津川左岸に建つ温泉宿の情景は、揺れる吊橋があった頃では、山水画のようであったと聞く。昔は断崖の細道を通らなければ行けなかったが、昭和57年(1982年)に清津トンネルが完成し交通至便が改善され、訪れる客も多くなった。温泉の泉質は単純硫黄泉。泉温は44度。温泉の効能は神経痛、痔疾、五十肩、運動麻痺、慢性皮膚病、慢性婦人病など。

⚫清津峡小出温泉 近くの観光スポット【角間のネジリ杉】
角間集落の観音様の境内には、県指定文化財にもなっている「角間のねじり杉」と呼ばれる大杉がある。この杉はその昔、弘法大師が村人に、仏の力を信じさせるため小さな杉をねじって、そのまま伸びろと念じて立ち去ったといわれ、幹全体がねじれている伝説の奇木。根本周囲3.0m、樹高22m、推定樹齢270年と、その迫力は見る物を圧倒する。

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