畑下温泉

栃木県

栃木県那須塩原市の箒川に沿った段丘上に位置し、11の温泉地から成る塩原温泉郷の一つが畑下温泉。また塩原温泉最古の湯治場で云われ、17世紀中頃の地震の際、元湯から移住した塗屋が開いたと伝えられる。会津塗りの行商人がよく泊まったとことから、「ぬりや」という宿名になったと云われている。旅館としては150年の歴史を誇っている。明治時代は別荘地でもあり、また尾崎紅葉の金色夜叉縁の地として知られる。10ヶ所の源泉があり、塩化物泉、単純温泉などの泉質は多くの人々に喜ばれている。明治26年(1893年)に塩原街道が開通してからは保養地としても利用されるようになった。明治37年(1904年)には天皇の塩原御用邸御座所がつくられた、夏目漱石、尾崎紅葉、与謝野鉄幹・昌子夫妻、山岡荘八らの文人が訪れその魅力を世間に伝えた。温泉の泉質は塩化物泉、単純温泉。温泉の効能は火傷、皮膚病、虚弱児童、婦人病、神経痛、リューマチ、筋肉痛、冷症、痔疾、関節痛、腰痛、切傷、中風など。

【開湯日】

17世紀中頃(詳細は不明で)

【温泉の泉質】

塩化物泉、単純温泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   35度~76度    7.8弱アルカリ性

畑下温泉 アクセス

●東北新幹➡︎JR那須塩原駅またはJR西那須野駅➡︎バス➡︎約40分
●野岩鉄道➡︎上三依塩原温泉口駅➡︎バス➡︎約20分
●バスタ新宿・王子駅➡︎高速バス➡︎那須・塩原号➡︎約3時間20分
●東北道➡︎西那須野塩原IC➡︎R400➡︎約30分
●JR西那須野駅➡︎バス塩原温泉行➡︎塩原畑下下車➡︎すぐ

畑下温泉 近くの観光スポット【妙雲寺】

京都より落ちのびた平重盛の姨(おば)の妙雲禅尼と平貞能一行が隠世の居として寿永3年(1184年)に、草庵を建てた。これが妙雲寺の開基とされた。元文5年(1740年)に現在の場所に本堂が再建した。本堂及び内陣の宮殿がともに市指定文化財となっています。毎年5月に行われる牡丹祭りは、二千株を超える牡丹が一斉に花をつけ、境内を埋め尽くし、その艶やかで美しい姿は訪れる人の心を癒してくれる。

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