老神温泉

群馬県

その昔、赤城山の神と日光二荒山の神が戦った折、戦いで傷ついた赤城山の神がこの地で矢を突き立てると、そこからお湯が湧き出したと伝えられている。その湯に浸かり傷を癒やした赤城山の神が二荒山の神を追い返したということから追い神、後に老神となり現在の老神温泉となったと云われている。また古くは片品川を挟んで老神温泉、穴原温泉と名称が分かれていたが、現在は両方を併せて老神温泉と呼んでいる。周囲は武尊山などの山並みに抱かれ、片品川に沿った斜面に旅館やホテルが点在する。温泉の泉質は単純温泉、硫黄泉など。温泉の効能:単純温泉(神経痛、筋肉痛、健康増進など)、硫黄泉(皮膚病、リウマチ、痛風、創傷など)。

【開湯日】

 開湯伝説は残っているが、詳細は不明

【温泉の泉質】

 単純温泉、硫黄泉など

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   59.1度    8.5の弱アルカリ性

老神温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡上越新幹線➡上毛高原駅➡バス(車➡約40分)➡老神温泉
⚫️️JR上野駅➡上越新幹線➡上毛高原駅➡車➡約40分➡老神温泉
⚫️️JR仙台駅➡東海道新幹線➡約75分➡宇都宮駅➡沼田IC➡R120km➡18km➡老神温泉
⚫️️JR新潟駅➡上越新幹線➡上毛高原駅➡車➡約40分➡老神温泉
⚫️️JR高崎駅➡上越本線➡後閑駅➡車➡約40分➡老神温泉
⚫️️東京中心部➡練馬I.C➡関越道➡約126km➡沼田IC➡R120➡18km➡老神温泉
⚫️️東京中心部➡関越道➡約90分➡沼田IC➡約20分➡車➡約20分➡老神温泉
⚫️️名古屋中心部➡東名道➡東京➡練馬IC➡関越道➡沼田IC➡R120➡17km➡老神温泉
⚫️️新潟中心部➡北陸道➡新潟IC➡長岡JCT➡50km➡約30分➡老神温泉
⚫️️新潟中心部➡関越道➡長岡JCT➡沼田IC➡119km➡車➡約20分➡老神温泉
⚫️️新潟中心部➡R120➡沼田IC➡18km➡約30分➡老神温泉
⚫️️長野中心部➡上信越関越道➡約90分➡沼田IC約20分➡車➡約20分➡老神温泉
⚫️️仙台中心部➡東北道➡宇都宮IC➡R119➡R120➡日光➡R120➡老神温泉
⚫️️宇都宮中心部➡R119➡約40分➡宇都宮道➡日光金精道➡R120➡約20分➡老神温泉
⚫️️日光東照宮➡ロマンチック街道➡中禅寺湖➡60km➡約70分➡老神温泉

老神温泉 近くの観光スポット【老神温泉赤城神社】

老神温泉に伝わる神戦伝説では、その昔、赤城山の神(ヘビ)と日光男体山の神(ムカデ)が戦った時、弓で射られた赤城山の神が赤城山山麓に矢を突き刺すと、湯がたちまち湧いたのが始まり。温泉で傷を癒した赤城山の神が、男体山の神を追い払ったという事から「追い神」と云われ、後に転じて「老神」温泉になったと伝えられている。

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