川原湯温泉

群馬県

川原湯温泉の歴史は古く、建久4年(1193年)に源頼朝が浅間狩りの折り、山の中腹から湯煙が出ているのに気づき温泉を発見した。それから約400年が過ぎたある日のこと、突然温泉が出なくなった。村人達は困り果て、そのうちの一人が温泉の匂いを嗅いだ所、茹卵の臭いが。そこでニワトリを生贄にしてお祈りしたところ、再び温泉が出てきた。吾妻渓谷の西、国道から山沿いの入った山間に佇む温泉地で、川原湯温泉駅を出て不動滝方面へ向かう通り沿いに旅館が数軒建ち並び、昔ながらの素朴な温泉情緒を漂わせる。温泉の泉質は含食塩石膏硫化水素泉。温泉の効能は神経痛、リウマチ、胃腸病、婦人病など。全国的に知られる湯かけ祭りは毎年1月20日(大寒)に、1年の無病息災と平穏無事を祈ってフンドシ姿の若者達が湯をかけ合う。

⚫川原湯温泉 近くの観光スポット【川原湯神社】
吾妻線の川原湯温泉駅近くにある神社で、江戸時代には何度も火事で焼失した川原湯神社。平成13年(2001年)の火事では、八ッ場ダムの補償基準の調印を控えた時期で、川原湯地区にとっては大きな打撃でだった。旧川原湯神社は解体され、新たにこの地に新川原湯神社が建てられた。境内には与謝野鉄幹の歌碑がある。

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