文明年間に始まり、約500年の歴史を誇る湯の湯の網温泉。茨城県北茨城市大津町北町にある大津港駅の西、丘陵地帯の水田の中に位置し、江戸時代からの古い歴史を持ち、源泉の発見は300年前とも500年前とも云われ歴史ムード漂っている。元禄時代に傷ついた鹿が足を浸していたのが発見のきっかけといわれ、別名鹿の湯と呼ばれ親しまれている。自然溢れる環境に抱かれ心の病を治すとも云われている。JR常磐線大津港駅から車で約7分、常磐自動車道北茨城ICより車で15分。温泉の泉質は含鉄(Ⅱ)‐ナトリウム・カルシウム‐塩化物・炭酸水素塩泉。温泉の効能は神経痛、リウマチ、胃腸病、神経痛、筋肉痛、冷え性、疲労回復、慢性消化器病、ストレス諸症状など。
【開湯日】
文明年間の約500年前(詳細は不明)
【温泉の泉質】
含鉄(Ⅱ)‐ナトリウム・カルシウム‐塩化物・炭酸水素塩泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
13.6度 8.0の弱アルカリ性
湯の網温泉 アクセス
⚫️️JR東京駅➡山手線➡上野駅➡常磐線➡大津港駅➡タクシー約7分➡湯の網温泉
⚫️️JR上野駅➡常磐線➡水戸経由➡大津港駅➡車➡約7分➡湯の網温泉
⚫️️JR上野駅➡常磐線(スーパーひたち)➡水戸経由➡大津港駅➡車➡約7分➡湯の網温泉
⚫️️東京中心部➡首都高➡三郷JCT➡常磐道➡北茨城IC R6➡神岡上信号左折➡湯の網温泉
⚫️️東京中心部➡三郷JCT➡常磐道➡いわき勿来IC➡R6➡仁井田交差点右折➡湯の網温泉
⚫️️東京中心部➡常磐道➡北茨城IC➡R6➡大津港駅➡車➡約7分➡湯の網温泉
⚫️️東京中心部➡常磐道➡北茨城IC➡県道69➡県道22➡R6➡県道155➡県道154➡一般道いわき方面10km
⚫️️東京中心部➡常磐道➡北茨城IC➡R6➡県道155➡県道154経由12km➡湯の網温泉
⚫️️東京中心部➡首都高➡東京➡常磐道➡水戸経由➡いわき勿来IC➡約20分➡湯の網温泉
⚫️️東京中心部➡常磐道➡北茨城IC➡R6➡神岡上信号左折➡約15分➡湯の網温泉
⚫️️横浜中心部➡常磐道➡北茨城IC➡R6➡県道155➡県道154経由12km➡湯の網温泉
⚫️️仙台中心部➡常磐道➡北茨城IC➡いわき方面➡大津港駅➡車➡約7分➡湯の網温泉
湯の網温泉 近くの観光スポット【茨城県天心記念五浦美術館】
岡倉天心や横山大観をはじめ五浦の作家たちの業績を顕彰するために建てられた天心記念五浦美術館。明治39年(1906年)に日本美術院第一部(絵画)が移転し、岡倉天心や五浦の作家たちが活躍した歴史的な地で、優れた作品が鑑賞できる美術館として平成9年(1997年)に開館。 天心記念五浦美術館は、日本の渚100選および日本の音風景100選に選ばれており五浦海岸の大小の入江と、美しい松林を望める景勝地に建っている。