沙流川温泉

北海道

北海道の東西南北を結ぶ交通の要所・日高。その日高を流れる沙流川のほとりに湧く一軒宿の沙流川温泉。石勝樹海ロード近くにあり、開湯は昭和47年(1972年)で、湯は無色透明で、分析表では硫黄泉とあるが、硫黄泉を感じない。本来は乳白色の湯らしいが、冷鉱泉なので加熱している。周辺はビラパークというレクリエーションゾーンで様々なスポーツが楽しめる。また、日高登山の基地にもなっている。日高支庁の5ヶ所の温泉の中では最も古い。温泉の泉質は単純硫黄冷鉱泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、冷え性、打ち身、痔疾、切り傷、慢性消化器病、慢性皮ふ病、婦人病など。

【開湯日】

  昭和47年(1972年)

【温泉の泉質】

  単純硫黄冷鉱泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   10.4度     9.4のアルカリ性

沙流川温泉 アクセス

⚫️JR札幌駅➡︎石勝線➡︎特急➡︎占冠駅下車➡︎バス➡︎日高町役場行➡︎約25分➡︎終点下車➡︎沙流川温泉
⚫️JR札幌➡︎R274➡︎清水➡︎道の駅{樹海ロード日高}➡︎三岩日高線➡︎車➡︎約3分➡︎沙流川温泉
⚫️JR札幌➡︎バス(高速ペガサス号)➡︎富川大町下車➡︎約2時間➡︎バス乗継➡︎日高BT行➡︎BT➡︎約90分➡︎徒歩10分➡︎沙流川温泉
⚫️JR札幌駅バスT➡︎バス➡︎約170分➡︎バスターミナル行➡︎終点下車➡︎車ー➡︎約3分➡︎沙流川温泉
⚫️JR札幌駅バスT➡︎バス➡︎約170分➡︎日高バスT行➡︎終点➡︎タクシー約3分➡︎沙流川温泉
⚫️JR南千歳➡︎石勝線➡︎新夕張➡︎占冠駅下➡︎車➡︎約20分➡︎沙流川温泉
⚫️JR石勝線➡︎占冠駅➡︎バス➡︎日高町行➡︎約30分➡︎日高町役場前➡︎タクシー約5分➡︎沙流川温泉
⚫️JR石勝線➡︎占冠駅➡︎バス➡︎約25分➡︎終点(日高町役場前)下車➡︎タクシー約3分➡︎沙流川温泉
⚫️札幌中心部➡︎由仁町➡︎三川➡︎新夕張➡︎R274➡︎日高町➡︎R23➡︎門別町➡︎約150km➡︎沙流川温泉
⚫️道の駅{樹海ロード日高}➡︎車➡︎約3分➡︎富岡方面➡︎道道➡︎沙流川➡︎左折➡︎50m先右折➡︎沙流川温泉
⚫️千歳市➡︎道東道➡︎夕張IC➡︎R274➡︎約60km➡︎約60分(目標:国設日高国際スキー場)➡︎沙流川温泉
⚫️千歳市➡︎道東道➡︎占冠IC➡︎R237➡︎R274経由➡︎13km➡︎沙流川温泉
⚫️千歳市➡︎道東道➡︎十勝清水IC➡︎R274経由➡︎約38km➡︎約40分➡︎沙流川温泉
⚫️日高道➡︎富川IC➡︎道道237号➡︎約60km➡︎約60分(目標:国設日高国際スキー場)➡︎沙流川温泉

沙流川温泉 近くの観光ガイド【日高山岳ビラパーク】

沙流川温泉ひだか高原荘に隣接している公園で、面積は4.0haの敷地内に9600形蒸気機関車「79616号機」が静態保存・展示されており、かつては、沙流川温泉ひだか高原荘にて国鉄のオハ36形「オハ36 118」やナロネ21形「ナロネ21 101」「ナロネ21 117」の客車3両とともにSLホテル日高やまびこ号として運営されていた。毎年7月に「ひだか樹魂まつり」が開催されており、各種催し物や観光踊りパレード、沙流川花火大会などが行われている。

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