大雪高原温泉

北海道

北海道中央部、大雪ダムから車で約40分の場所にある大雪高原温泉。昭和天皇が立ち寄られたこともあり、高原温泉が開かれたのは昭和29年(1954年)。洞爺丸台風(台風15号)で倒木を処理する為にやって来た作業員が、大雪高原荘の裏手の山肌から75度の高温泉が自然湧出しているのを発見。これが大雪高原温泉の始めと云われている。標高1650mの高地にあり冬は雪に閉ざされる。営業期間は6月から10月上旬くらいまで。また、この付近は日本一早い紅葉が見られる所で、その時期の沼めぐりは沼面に深紅の山肌が映り、自然の調和のとれた一大パノラマは他に類を見ない美しさとなる。温泉の泉質は単純酸性泉(酸性低張性高温泉)。温泉の効能はリウマチ性疾患・動脈硬化症・慢性皮膚病・糖尿病・神経性運動障害・凍傷・切り傷・末梢循環障害など。

【開湯日】

   昭和29年(1954年)

【温泉の泉質】

  単純酸性泉(酸性低張性高温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   70.0度     2.7の酸性

大雪高原温泉 アクセス

⚫️️JR札幌駅➡︎函館本線➡︎特急➡︎旭川駅➡︎石北本線➡︎上川駅(札幌(特急1時間20分)➡︎大雪高原温泉
⚫️️JR札幌駅➡︎函館本線➡︎旭川駅乗換➡︎石北本線➡︎上川駅下車➡︎バス➡︎層雲峡行➡︎大雪高原温泉
⚫️️JR旭川駅➡︎石北本線➡︎上川駅➡︎バス➡︎層雲峡行➡︎終点➡︎タクシー約40分➡︎大雪高原温泉
⚫️️JR旭川駅➡︎石北本線➡︎上川駅➡︎バス➡︎約25分➡︎終点層雲峡下車➡︎徒歩約2分➡︎大雪高原温泉
⚫️️札幌中心部➡︎札幌IC➡︎道央道➡︎比布JCT➡︎旭川紋別道➡︎上川層雲峡IC➡︎R39➡︎層雲峡➡︎大雪高原温泉
⚫️️札幌中心部➡︎道央道➡︎終点旭川鷹栖IC➡︎旭川市街➡︎R39➡︎層雲峡➡︎R73号➡︎3km➡︎大雪高原温泉
⚫️️旭川中心部➡︎R39➡︎大雪湖交差点➡︎三国峠方向➡︎R273➡︎上川町道高原温泉線➡︎大雪高原温泉
⚫️️旭川中心部➡︎愛別上川路➡︎上川層雲峡IC➡︎道道849➡︎R39➡︎R273経由➡︎約90分➡︎大雪高原温泉
⚫️️旭川中心部➡︎旭川紋別道➡︎上川層雲峡IC➡︎R39経由➡︎48km➡︎約70分➡︎層雲峡➡︎大雪高原温泉
⚫️️旭川中心部➡︎旭川紋別道➡︎上川層雲峡IC➡︎R39➡︎北見方面➡︎車➡︎49km➡︎約25分➡︎大雪高原温泉
⚫️️旭川中心部➡︎バス➡︎層雲峡線➡︎層雲峡下車➡︎タクシーに➡︎約40分➡︎大雪高原温泉
⚫️️旭川中心部➡︎旭川紋別道➡︎上川層雲峡IC➡︎R39➡︎層雲峡➡︎205Km➡︎大雪高原温泉
⚫️️上川中心部➡︎旭川紋別道➡︎上川層雲峡IC➡︎R39➡︎層雲峡➡︎205Km➡︎大雪高原温泉
⚫️️北見中心部➡︎R39号中心部➡︎層雲峡➡︎90Km➡︎大雪高原温泉
⚫️️帯広中心部➡︎R273➡︎大雪湖4km右側➡︎林道入口標識➡︎三国峠➡︎高原大橋➡︎左側に林道入口標識➡︎大雪高原温泉
⚫️️旭川空港➡︎バス➡︎旭川駅行➡︎約35分➡︎バス➡︎層雲峡行バス➡︎層雲峡バス停➡︎大雪高原温泉
⚫️️新千歳空港➡︎車➡︎226km➡︎約3時間47分➡︎大雪高原温泉
⚫️️とかち帯広空港➡︎車➡︎145km➡︎約3時間3分➡︎大雪高原温泉

大雪高原温泉 近くの観光ガイド【銀河の滝・流星の滝】

層雲峡の中心部の景観をなす流星の滝。石狩川沿いに延々24kmにわたって続く断崖絶壁で、背後にそびえる絶壁を割るようにして力強く流れ落ちる。細く繊細な白糸のように優美な姿で流れ落ちる銀河の滝、太い1本の滝となって力強く流れ落ちる流星の滝。対をなす銀河の滝に対して男滝と呼ばれる流星の滝。二つあわせて夫婦滝とも呼ばれ、日本の滝百選にも選ばれている。

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