新木鉱泉

埼玉県

秩父市街の北東、横瀬川に沿った所に位置する高谷山金昌寺近くに湧く新木鉱泉。かつての高篠鉱泉郷のひとつで、秩父七湯の一つに数えられた古湯。開湯伝説は文政10年(1827年)に、この旅館の初代おきく婆さんが、恒持神社・鎮守の森の導きにより発見したと云われている。また開湯当時には秩父札所巡りの門前宿としても賑わった。新木と云う名称は、荒木丹下という悪党が四番・金昌寺のご本尊により改心させられ、仏道に帰依したことから金昌寺が別名新木寺と呼ばれるようになり、これに由来する。温泉の泉質は含硫黄アルカリ泉。温泉の効能:神経痛、リウマチ、胃腸病、冷え性、外傷など。

⚫新木温泉 近くの観光スポット【高谷山金昌寺】
高谷山金昌寺は、県指定有形民俗文化財の1319体あまりの石仏群は、県指定の文化財石仏群のある札所として知られている。本堂は三間四面、様式は唐様、江戸中期のもので、山門は仁王像を安置し、階上には縁をまわして石仏の五百羅漢を安置している。秩父札所のうちで最も豪華な仁王門に、大わらじが懸けられ、札所の中で最大のもの。本尊は十一面観世音、像高107cm、室町時代の作で、慈母観音の石仏も有名になっている。

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