伊豆駒の湯温泉

青森県

東名沼津ICより毛温泉までは約50分、さらに5分程進んだ山間に位置する一軒宿のいで湯が伊豆駒の湯温泉。開湯は昭和47年(1972年)と比較的歴史は浅いが、泉温は39度、毎分280リットルと湯量は豊富、無色透明、無味無臭。源泉温度が低いが長く入って芯まで温まる為、湯湯治に向いている。周辺はのどかな田園や豊かな緑が広がり、初夏にはホタルが飛び交い、秋には紅葉が一帯を染め上げる。こんな自然環境にも恵まれている。温泉の泉質はアルカリ性単純泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、運動器障害、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、関節通、関節のこわばり、冷え性、肩こり、腰痛、疲労回復、病後回復、健康増進など。

【開湯日】

  昭和47年(1972年)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   38.0度     9.2の弱アルカリ性

伊豆駒の湯温泉 アクセス

●新幹線&東海道本線➡三島駅➡伊豆箱根鉄道➡大場駅➡タクシー ➡約15分➡伊豆駒の湯温泉
●JR東海道本線➡函南駅➡車➡約15分➡伊豆駒の湯温泉
●伊豆縦貫道大場➡函南IC➡県道11号➡R136号経由➡6km➡伊豆駒の湯温泉
●伊豆箱根鉄道➡大場駅➡タクシーで➡約15分➡伊豆駒の湯温泉
●東名➡沼津IC➡R1➡R136➡伊豆方面➡4.8km先左折➡約4km➡伊豆駒の湯温泉

伊豆駒の湯温泉 近くの観光スポット【韮山反射炉】

幕末期に、欧米諸国の開国要請に対抗して韮山代官の江川太郎左衛門が、幕府に進言して築いた金属溶解炉。お台場(砲台)に大砲を鋳造するもので、安政4年(1857年)に完成。元治元年(1864年)の使用中止までに大小の大砲数百門を鋳造した。炉体と煙突が、完全な形で現存している日本唯一の反射炉で、国指定史跡やユネスコ認定の世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」にもなっている。

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