湯野川温泉

青森県

本州最北端、下北半島の山深くにある湯野川温泉。その歴史は古く300年以上前の延宝2年(1674年)に、川内町泉竜寺の開祖である大英門突が発見したと伝えられている。また下風呂温泉同様に、昭和39年(1964年)には水上勉の飢餓海峡の撮影が行われた場所でで、飢餓海峡にも登場する森林鉄道が川内方面と結んでいた。湯は透明で少し温めの掛け流しで、飲むと僅かに硫黄の臭いも感じる。肌に優しく湯上り後もサラっとする感覚になれる。日帰り入浴施設は濃々園の1軒と地元の人用の共同浴場も存在する。またチベット探検で知られる河口慧海が、持ち帰った大蔵経などの教典を訳す為、この地の小さな寺に籠もり大志半ばに死去した地でもある。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、運動麻痺、打ち身、慢性消化器病、痔疾・冷え症など。

【開湯日】

延宝2年(1674年)

【温泉の泉質】

アルカリ性単純硫黄泉

【温泉の温度】

54度

湯野川温泉 アクセス

●JR大湊駅➡︎JRバス➡︎脇野沢行➡︎川内町➡︎下車➡︎湯野川温泉
●むつ市街地➡︎県道46号戦➡︎経由約45km。
●JR大湊駅➡︎車➡︎約1時間

湯野川温泉 近くの観光ガイド【仏ヶ浦】

約2,000万年前の海底火山活動で形作られた仏ヶ浦。神秘的に富んだ巨岩や奇岩の中に、言い伝えや岩に名前やがあったり、源義経の伝説にまつわる岩も存在している。仏ヶ浦の凝灰岩はもろく崩れやすく、表面が常に浸食され、植物が根付き難くなっている。また白緑色の奇岩が仏のように群立し、極楽浄土の観があり、岩の名前も仏に因み、如来の首・五百羅漢・一ツ仏・親子岩・十三仏観音岩・天竜岩・蓮華岩・地蔵堂・極楽浜など仏の名に因んだ名がついている。大町桂月の歌碑がある。

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